実際に喜ばれること | 「魂が震える話」ブログ

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「喜んでいただく」ヒントとなるお話です♪


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「喜ばれるだろうと思ってやったこと」と「実際に喜ばれること」を一致させるためには、試行錯誤が必要です。


「これなら喜ばれるだろう」と意識してやり始めたときの合致率は、だいたい60%くらいでしょうか。


そして1年くらい試行錯誤を繰り返すと、合致率が70%くらいになります。


2年、試行錯誤を繰り返すと80%くらいになります。


3年繰り返すと、90%くらいが合致するようになります。


「これで喜んでくれるだろう」と思うことが9割方当たるようになったら、どんな仕事、どんな商売をしてもうまくいくと思います。


たとえば、「こういうサービスがあればお客さんに喜んでもらえるだろう」と考える営業マンが9割の人に喜んでもらえれば、9割の人がまた来てくれるし、顧客になってくれます。


喫茶店で「こういう味だったら喜んでもらえるだろう」と思ったことが、9割当たれば、9割の人がまた来てくれます。


「喜ばれるだろう」という読みが、なかなか自分の中でうまくつくれない、空振りが多いという人には、次のようなことをお勧めします。


「こうしたら喜ばれるに違いない」ということを勝手に決めつけるのをやめること。


そして、「頼まれごと」だけをやることです。


「頼まれごと」は必ずや喜ばれます。


「頼まれごと」は、相手は元々それを望んでいるのですから、「頼まれたことを確実にやってあげる」と喜ばれるのです。


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運命好転十二条

小林正観 著

三笠書房より


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どうしたら喜んでくれるんだろう?どうしたら喜んでくれるんだろう?って、試行錯誤し続けた結果、他者(他社、他店)にはないオリジナルが出来上がっていくのでしょう。


頂いた金額以上のことをする。相手が期待している以上のことをする。


それがまた頼まれる秘訣だと思います。


「お値段以上、ニトリ」の心意気です。


しかし、「そもそも頼まれることがあまりないんだよ」という方もいると思います。


そんなときは、頼まれやすい雰囲気になっているか、頼まれやすい表情をしているか、を確認してみてください。


また、上機嫌でいることも頼みやすいことに繋がります。


ゲーテは「人間の最大の罪は不機嫌である」と言いました。


上機嫌でいると頼まれることが多くなり、その頼まれたことを「どうしたら喜んでいただけるか」試行錯誤していくうちに、次から次へと頼まれるようになっていくでしょう♪


「どうしたら喜んでいただけるか」という視点は「努力」というより「ワクワク」ですので、より良い表情になっていきますね(^^♪