表裏 好きと嫌いという強い感情は、光と影のようにつきまとう。そんな感情に翻弄されることさえ、新鮮に感じる。私のなかにはつねに、二つの相反する存在がいて、気まぐれに無責任に現れては、波紋を起こして消えていく。時々、そんな自分に疲労して心を投げ捨てたくもなるけど、捨てられないということを私は経験的に知っている。あらぶる感情が過ぎ去るのを待つのはしんどい。波紋が消えるまでは要注意。私の凶器から大切なものを損なわないように。 via あお's HOME ~and blue company~ Your own website, Ameba Ownd