「昨日のカレー、明日のパン」、ドラマ、見てますか?
はあ・・・。
もうオープニングで、「木皿泉」って文字だけで
幸せな気分になる。
それって、すごいことですね。
そんな風に、誰かに期待されるっていうか、
誰かの好きになるって、すごいなあ。
そして、実際に、いい。
木皿さんの作品を、この世界に生み出せるプロデューサーの方には、
私が生きているうちに、もっと木皿作品をこの世界に生み出してほしい。
世界に、自分にとっての、本当のお気に入りって、
それほど存在していなくて、
それに出会えることは奇跡で、
そんな作品との出会いを本当に大切にしたいし、
自分もいつか、誰かのお気に入りって思ってもらえるような作品を生み出したい。
それにはきっと、自分の好きをつきつめたところでしか出会えなくて、
そのつきつめた好き、を、エンターテインメントに変える力も必要で、
でも、まずは、余計なものにわずらされずに、
ひたむきに、自分のすきに突き進むことが大切な気がする。
きっともっと近づける。
思い描くところへ。
そこへたどり着くと、もっと行きたい場所が見えてくるだろうけど、
いつまでも、そうかもしれないけど、
それが、私にとっての、生きてくってことかな。
今の私の周りに大好きなひとたちがいて、
でも、とどまってはいられなくて、
ただ生きてるだけで、すごいことなのに、
このままじゃいられなくて、
人は、
私は、
欲深い生き物だ。
欲深さを消せないのなら、
本気であそんで、
本気で欲しがって、
本気で悔しがって、
本気で悲しんで、
本気で愛して、
本気で喜ぶ、そんな自分でいたい。
