その家は私が小学校6年間、土日をほぼ毎週のように遊びに行っていた家で、
友達は小学校の入学式の日に仲良くなった子です。
その友達の娘があまりにも、友達の子供の頃とそっくりすぎて、
私は大人のままなのに、6才で出会った頃の友達と再会したかのような不思議な気持ちに囚われた。
また会えた!って感じ。

その子とは、生まれて、はじめの6年間をぬかして、あとは一生の友達。
いつもどんなときも、どんなに離れていても、まったく変わらなくて…それはこれからもで。
もう一度、目の前に現れたあの頃の友達(そっくりな娘)は、私に人生の宝物を再認識させてくれました。
それから、実家にきて、青森帰りの父と祖母にあう。
父の手料理。
材料も、父が釣ったり、漁師がくれたもの。
アワビの肝のさばき方を教わった。
