それなりに、そこそこに、いろんなことを経験してきてけど、
向いてないな、とか、
やっても突き抜けないなとか、
諦めたこともたくさんあった。
例えばピアノ。
習っていたのに、私は習っていた人達ほどもひけない。
水泳も、ずっと好きだし、練習もしたけど、スイマーの友人に比べたら、全然だ。
ダンスなんて、10代の頃、毎日踊っていたけど、もう踊れない。
頑張ってきたつもりだけど、ほんとは限界まで頑張っていなかったのかもしれない。
料理は、たぶんできる。
調理師のような技術や知識はないけど、
味には自信が持てる。
書くことも、またまだ努力が必要だってことがわかってきたけど、
それでも、自分の言葉を好きでいられる。
もっと、この力を楽しみたい。
だから、努力したい。
フットサルも、たぶん限界があるだろうけど、
でも、うまくなって、楽しみたい。
ただ、自信はないな。
この差はなんなのだろう?
何がそう決めさせているのか。
でも、ひたすらに努力できるってことは、
そのことがらに対する才能のひとつなんじゃないかな。
努力したいと思えることが。
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