僕の課題? | 作家 坂井あおのブログ

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小説・シナリオ(ドラマ、映画、CM)・写真詩集作家、坂井あおの日々浮かんでは記憶の海に消えゆく思いを気ままに綴るブログです。

私、曲がりなりにも、脚本家を目指すものです。


素晴らしき皆様に育てて頂きながら、日々、頑張っております。





しかし・・・、



私、幼いころから、はらはらする展開が大の苦手なのです。


たとえばテレビドラマやアニメなんかでも、あるいはドキュメンタリーでも、

どうなっちゃうの?! ピンチ!! とか、かわいそうなことがこれから起こる!!

って空気感を出されると、もう苦しくて、その場に座っていることが難しくなります。


できることなら、隣の部屋に逃げだして、こっそり顔だけ出してみたりします。



その間、心臓はもうバクバク。


それが作り物で、必要な展開であるとわかっていても、もう苦しくてつらいのです。



実は、大人になった今も、すごい苦手なのです。




でも、まあ、自分で脚本のストーリーを考える以上は、そういうことを自分が書かなきゃいけないわけです。

で、書いているんですけど、自分で考えていても、もう悲しくなったりします。



困ったものです。




そういう意味では、スポーツ観戦を好きになったことはトレーニングになるのかも?


スポーツ観戦って、ほんと、苦手でした。

だって、すごいはらはらするから。


応援しているほうがピンチになったら、もう苦しいし、

追いつきそうとか、うまくいきそうな時も、心臓バクバクです。


だけど、それでも、好きだから、見ちゃうし、応援しちゃうようになって、

ある意味、ハートのトレーニングになっているのかなあ、なんて思います。



この前はすごいどくどくする試合でした。

息ができなくなり、過呼吸になるかと思いました(笑)


でも、一生懸命やりきっている試合なら、なんか終わってからすがすがしいんですよね。




みんなは、こんなに苦しくないものなのだろうか・・・。

大人になったら、もう少し強くなるものなのかと思っていた。

さすがにそういうシーンで隣の部屋に行くのは恥ずかしいですけど、

でも、まだたまに、ありますね。



僕の課題です。真剣に。



車酔いが、自分が運転するようになったら、なくなったように、

自分で書くようになったら、大丈夫になるかなあ。





なんて、くだらないことを考えていました。


くだらなくてすいません。

でも、真剣なんです。


んー。