呉下の凡愚の住処 -88ページ目

呉下の凡愚の住処

春秋戦国の楚国、三国志の孫呉にすべてを捧げて生きています。
現在はあまり更新していませんが、
何も持っていなかった過去の自分が想定読者でした。
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飛行機でずっと打ってたので長いです。

台湾での記録や自戒を記す間もなく、舌の根も乾かぬうちにで
たいへん恐縮だとは……別に思っていませんが……
そう! 王室とは周のための言葉だったはずの春秋時代から
堂々と王号を名乗っていた楚国のファンの私だから、
好きなことを好きにすることに対して僭越とかないですが、(↑これいる?)
大陸は北京にやって来ました。

今回は博物館に行き、文物を好き勝手に抱き散らかす……(見るだけ)
そのために来ました。
(気が変わらなければLAWSOSONにも行こうと思ってます)
そもそも、北京の首都国家博物館にいい文物ありすぎなんですよ!
ぜんぶあそこに持って行かれてしまう。
私は勾践の剣と曾侯乙墓の編鐘が武漢にあってくれてありがとう、
いつも思ってます。いてくれてありがとう。
首都国家博物館、私が見たい青銅器はあそこに集結している気がします。
まあ展示されてるのか分かりませんがね。


はい。
前回行った台北の故宮、驚くことに写真撮影可になってて……
いやーうれしかった! 玉器も青銅器も撮り放題!
私は第一希望が徽宗の書だったので書も全部見ました。
でもね……徽宗の書が展示されてないんですよね……
いやいや、故宮に徽宗の書が出てないなんてそんな……、
常設展示でしょ? って思うじゃないですか……
ないんですよね……

おみやげ屋の人に訊いたんですけど、
「今は展示してない、土産物にも徽宗のものは出てない」
って言われて……
これ、私別に「土産だけでも」とか食い下がったわけじゃなくて、
痩金体の書は展示してないか訊いただけなのにそこまで教えてくれたんで、
特定の書家の書を見たい人は
私以外にもいっぱいいるんだろうな~と思いました。
書とか絵画のおみやげが中心の店だったから、
具体的に「誰々の書画はないのか」って聞かれることも多いのかな……と。
出てなかったら土産だけでも買いたい……って思って聞く人も多いんだろうな、
私も「出てないなら土産にはないのか」って聞くつもりだったから。

徽宗の書が常設展示じゃないのは本当にかなりの驚きでした。
絶対展示されてると私は信じてた……
もう題字だけでもいいから徽宗の字が見たかったなあ~~~(  ;∀;)
まあネットでいくらでも見られるんだけどね……
北京に行ってもたぶん別に徽宗の書は展示されてないと思ってます
というのも調べてみても別にヒットしなかったので……
上海博物館は展示してるのだろうか、所持してるのは分かってるんですけど。

そんなわけで「行ったのにない」シリーズが新たに更新されてしまったので
国家博物館も緊急閉館するかも……という懸念もないではないです。
でも北京は博物館もいっぱいありますからね、
国家博物館がだめでも他がありますから。
すぐ近くにLAWSOSONもありますから。(LAWSONではない)

今回の北京はのんびりの予定です……
博物館閉まるの早いし、たぶん博物館見ると興奮でめちゃくちゃ疲れるので、
もう17:00になったらまっすぐホテルに帰って
トランプ大統領と習近平国家主席のゴルフの報道でも見てるつもりです。
ゴルフするのか知らんけど……


あ、台湾故宮には王維の描いた画があって驚きました。
彼は詩人だっただけでなく書画も巧みだったんですね。
昔は書のコーナーを見てもよく分からなかったんですが、
最近は結構時間をかけて見るようになりました。隷書、楷書が大好きです。
もとは商周の金文至上主義だったんですけど(今も別格だけど)、
楚簡の文字と向き合うようになってから価値観が変わりました。
前回は徽宗の書はなかったけど、どの書も興味深く見られました。

これだから文物の追っかけはやめられないですね! 一生追いかける。
ではでは。