※この記事の終盤までは末尾にある百度百科と百度旅游の記述を訳して載せています
写真のキャプションは私の言葉です。
明の開祖である皇帝・朱元璋と、その皇后の馬氏の合葬陵墓です。
馬氏が“孝慈高皇后”と諡されたために孝陵と名付けられました。
2003年7月、世界文化遺産に登録されました。
南京市玄武区、紫金山の南麓にある独龍阜の玩珠峰にあります。
鍾山風景名勝区の中にあり、東には中山陵、南には梅花山(孫権墓)があります。
面積は170万㎡以上もあり、中国最大の規模をもつ皇帝陵墓のひとつです。
明孝陵は明代初期の最高レベルの建築・彫刻技術で作られており、
明・清500年間に渡って作られる、20基余りの帝王陵墓の基礎を築きました。
明清代の皇族の陵墓は北京・湖北・遼寧・河北などにも建てられますが、
すべて南京の明孝陵をもとにして作られています。
(博主注:ここには現時点で3回行ったことがありますが、
悲しいことに一度目は台風直撃、二度目は雷雨でした。
二回とも稲光が見えました……
三度目は暑くも寒くもない気温でよかったです。
ちなみに最初の一回は孫権紀念館で時間を使い果たして
孝陵自体には行ってません……神道を激写して終わりました)
明孝陵の神道は中国の帝王陵の中で唯一、直線ではありません。
孫権墓のある梅花山を避けたために湾曲しているのです。(ありがとう)
その曲がり方は北斗七星に似ています。
衛崗の下馬坊から文武方門まで続く神道の長さは2400mほどです。
下馬坊とは孝陵の入り口にある牌坊で、
額には楷書で「諸司官員下馬」と書かれています。
陵墓に拝謁する文官武官は、ここで馬を下りなければならなかったのです。
神道だけで10枚以上写真があるので、別の記事でリサイクルするつもりです。

▲“碑殿”。中に5つの碑刻(石碑)があります。
うっすら見える“治隆唐宋碑”は清の康熙帝が書いたもので、
「明の太祖の手腕は唐の太宗・李世民と宋の太祖・趙匡胤を超えてる!」
って意味らしいです。へー。
以下全部博主:
とにかく広い、そしてでかい。すべてが途方もない大きさです。
皇帝という存在のスケールの違いを思い知らされます……
方城・明楼は本当に圧巻!!
自分の目で見てるのにちょっと信じられないほどの大きさです。
明と言うとつい最近の王朝のように思えますが(感覚麻痺)、
建国は決して最近ではなく、この建物も600年前に建てられたんですよね。
まあ建物たちの多くが再建を経ているようですが、
形や大きさは当時のままなのだなと思うと……
やっぱり統一王朝ってすごいですね。
正直な感想として「大きすぎてよく分からない」です。
地下宮殿なんて一体どうなってしまっているんでしょうね……
◆所要時間
2~3時間 と書かれています
が、文武方門から行って帰って来るだけならもうちょい早いかも……
ただ本当にものすごく広いです。
「見えているのにたどり着かない」という中国あるあるを体感できます。
◆入場料
70元
◆開放時間
3月~10月 6:30~18:30
11月~2月 6:30~18:00
◆アクセス
南京地鉄2号線の苜蓿园站から北上できます。(おすすめ)
バスでも明孝陵站に行くものがあるのでバス派の人はがんばってください。
私は明孝陵站で降りたはいいけど入り口を探すのに苦労しました。
写真撮影:2013年6月25日(火)、8月24日(土)、2015年12月30日(水)
記事最下部の情報は2017年1月21日現在のものです。
参考:百度百科、百度旅游


















