孫氏宗祠 Sūnshìzōngcí
※「博主」の部分以外は末尾にある書籍の記述を訳して載せています。
写真のキャプションは私の言葉です。
富陽市には龍門古鎮の他にも、
場口鎮の王洲郷、化竹村、春建郷の下塘村など、
中心部にも孫氏の末裔の居住地がいくつかあり、歴史遺産を大事に保っている。
(※博主注:下塘村は百度地图の下唐村ではないかと思われます)
化竹村という古い村落は孫氏の後裔の重要な居住地で、
富陽市の場口鎮にあり、
王洲郷の孫権故里や龍門古鎮からもそう離れていない。
村には現在も孫氏宗祠があり、敦睦堂と呼ばれている。
清の乾隆二十三(1758)年の創建だ。
正庁・後庁・中間の廊下と左右の天井からできており、
三つの間と、屋根には二つの角がある。
博主:着いたときには祠は閉まっていたのですが、
周りの人が鍵を持っている方を呼んでくださって、開けていただけました。
管理人さんも孫さんでした。握手して、一緒に写真も撮っていただきました。
本当に優しくて暖かくていい人でした。
祠の中は広く雄大で、戦乱を経験しながらもきわめて保存状態がいい。
梁や柱には神獣・福禄寿・三国故事などが
生き生きと彫られており、工芸のすばらしさを感じさせる。
何よりも不思議なのは、梁の斗拱には蚊も蜘蛛の巣もなく、
ほこりさえも積もっていないことだ。
建てられた当初の雰囲気を保っており、まさに壮観と言えるだろう。
博主:虫がいなくて清潔だという話は管理人さんもおっしゃってました。
それだけ放置されず、大事にされているということなのだと思います。
実際、人が立ち入らない廟ではハエやらアブやら
謎の虫やらがブンブン飛びまくっていますので……
宗祠には明・清・中華民国の三王朝の期間に続けて書かれた
《富春双渓孫氏宗譜》五十七冊がある。
孫氏の子孫がどのように続いてきたかが記録されている貴重な文献だ。
この宗譜はとても大きく印刷されており、ページの大きさは縦38㎝、横27㎝で、
皇族の系譜でもこの規格が使われている。
一族の系譜がここまで詳しく記されたものにはあまりお目にかかれないだろう。
以下全部博主:その系譜の写真はないです。中にあるなんて知らなかった。
せっかくなので祀られている塑像を端から執拗に見せていただきましょう!
本当に執拗です。
↑この人が孫権様の隣にいるというのはすっっっっっごくうれしいことで
孫さんたちも子敬様のことをそういう立場の人間だと思ってくれてるんだなあ……
って、本当に、うれしかった……
見てください、この、幸せなお堂……
孫さん(2名)がとっても優しくて、
どの塑像が誰なのか、一緒に確認してくれたんです。
わざわざ扉を開けていただいて、一緒にいろいろとお話しもしていただけて……
私はこの化竹村が大好きです。
突然押しかける形になってしまったのに、なんと、おみやげもくださいました。
民間伝承がたくさん載っているご本です。
これ、売り物なのですが、無償でいただいてしまって……
しかもこのとき友人と二人で行ったので、二人分!
本当になんてすばらしい人たちなんだ……
お賽銭を持って、また行きます。
本当にありがとうございました。
素敵な場所でした。化竹村!
※「誰々さんが何元寄付しました」という内容が記された石碑は
個人情報だよな~と思い、塗り潰してあります……
自分が異国で勝手に晒されたときのことを考えると、相当嫌ですし……
写真撮影:2014年6月27日(金)
参考:马儒君《寻找三国》中国文联出版社































