【中国旅行2日目】第2話 本当のバカンス | 呉下の凡愚の住処

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現在はあまり更新していませんが、
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上海に着いた! やったー。
今回も非常に中国語を勉強してこなかったんですが……
ドラクエとかやってる暇があるんだからただの怠慢なんですが……
中国語やってなさがあまりにもやばすぎたから、
飛行機では一睡もせずに中国語を復習してました……

浦東机場がめちゃくちゃ暑くて汗だくになって上着も脱いでたんですが、
別に上海が暑いというわけでもなく(現在13℃)、
汗が冷えてホテルでしばらく震えてました。


前回中国に来たとき、
今後は喋れなくなってもいいから仕事をがんばろうと思った翌日に
熊家冢を見てたいへんな感銘を受けて、
やっぱり喋れないのは無念すぎるなと思ったんですよね……

仕事に燃えていた自分が鼻を折られたと言うか、趣味に引っ張られたと言うか……
この問題はあれから自分の中で波紋を広げて行き、
「今より楽な環境だったけど趣味に燃えていた時期のほうが
 楽しく生きていたんじゃないか問題」
として、2ヶ月間考えさせられることになったんですが……

この2ヶ月は結局仕事も適当になってしまったし、
ほんと、クズの極みだったなと思います。
どっちつかずというのがいちばん……いちばんクソだよ!!
もう自分でも自分をうまく扱えなくなって困ってたんで、
今のタイミングで中国に来られたのはよかったと思ってます。

また飛行機が安くて……往復2万円しなかったし、
西安は英語も通じるほどの観光地だというから、ちょうどいいなと。

今回はバカンスを……そう、バカンスを楽しもうと思います。
5月は無事に廟が開いているか不安だったし
9月は無事にたどり着けるか分からずで不安不安アンド不安だったんですが、
今回はもう何の使命もないですから……
せいぜい胡亥の墓にちゃんと行きたいな~ってぐらいですから……

いつもバカンスだろ! って思われそうなんですけど、
って言うか事実いつもバカンスなんですけど、
今回は時間の縛りも緊張もほとんどない、すごく楽な旅なんで……


今日の朝がめちゃくちゃ早いんで寝ます。