建甌旅行記【光孝寺・建甌市内】 | 呉下の凡愚の住処

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【建甌旅行記もくじ】

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日が暮れる前に、と17時前ごろに下山開始。
「下山は登山よりは楽だけど体には負担がでかい……」
とガイドさんに話しながら下りました。
ガイドさんは若かったがわしらはもう年寄りなんじゃ……
けど無事参拝できて安心したから本当に足取りが軽い!

雲際山
▲いい眺めです!

下山後、そのまま元来た道からタクシーを拾って帰るのかと思いきや、
ガイドさんは市街地に連れて行ってくださるようで、
最初の道とは違う方向へ歩き始めました。

工業地帯の街並みでした。本当に漢陽みたいな感じ。 <武漢ネタ

建甌市内
▲でも漢陽はもうちょい都会かな~

道中、結婚式をしてる人たちを見かけた! 恭喜恭喜~
都市部まではかなり……すごく……ものすごく歩きました。
正直私は疲れ果てていて、一人なら観念してタクシーに乗っていただろうが、
誰も文句一つ言わなかった……
私はかなり体力があるほうの人間だと思うんですが、
その私が疲れ果てていたのだからみんなもっとずっと疲れていたと思う。
お二人には本当に頭が上がりません……

◆光孝寺

歩きまくって17時45分ごろ、大きな寺院を発見。
神社仏閣好きとしてとりあえず名前だけ見てみたら
“光孝寺”と書いてありまして……

光孝禅寺
▲光孝禅寺!

実はね……
私は建甌に来る前、建甌の呂蒙情報を調べに調べまくっていたのですが、
その中にここ、光孝寺もあったんです。

建甌の伝承によると、呂蒙殿は孫呉が滅びたあと(?)建甌に移り住んで(??)、
呂蒙殿が建甌で暮らしていた場所が光孝寺になったんだって……(???)

だから光孝寺の周辺は何度関帝廟を建てても壊れてしまうらしいです。

家にある正史三国志によると、呂蒙殿の最期について
時在公安,迎置內殿,(中略)遂卒於內殿
って書いてあるんですが細かいことはどうでもいいですよね。
家の三国志が間違ってるのかもしれないし。(斬新な発想)

そんな経緯もあり、
登山が終わったあと時間があったら光孝寺に行きたいな、と思ってましたが、
結局時間も体力も尽きたのでその存在を質問することすら控えてたんです。

でも来られたよーーー!!!
タクシーに乗らなくてよかった……
ガイドさんがこの道を通ってくださってよかった……

「ちょっと写真だけ撮らせてください!」
と、5分寄らせてもらいました。お疲れだろうに本当に申し訳ない……

光孝禅寺

お寺の案内板によると、ここの創建は陳の永定二年(558)であり
呂蒙的な何かは当然ながらミジンコほども存在しなかったのであるが
実際に光孝寺に来なければそのことも分からなかったのである……!!

光孝禅寺
▲前言

光孝禅寺
▲やがてこうなる予定らしい

光孝禅寺

禅寺としてはこの地方では有名な場所みたいです(百度情報)。
確かにお手入れが行き届いたきれいなお寺だったな。


◆建甌市内

18時ごろ、ついに市街地に到着!
ここからは自転車タクシーで移動しました。
初めて乗ったー! 乗せていただいてありがとうございます!

建甌市内
▲躍動感あふれすぎる一枚

建甌市内
▲市街地

建甌はなかなかの田舎だなあと感じましたが
この写真はさすがに都市感がありますね。
この奥の商店街のお店でごはんをいただきました!

建甌名菜
▲名物的な何か

建甌名菜
▲これも名物的な何か

めっっっちゃおいしかった!!! 何も食べてなかったからね!!
これ土着の料理ですよね。写真を探したところ“芋饺”というやつに似ている。
お店の人に谢谢って言ったら超絶驚かれました。
外地の人が来るのは稀なんだそうです。

建甌鼓楼
▲建甌鼓楼

こんなのもあるんだ! と驚きました。
この鼓楼は南唐(五代十国時代)の保大六年(948)に
閩の皇帝だった王延政によって創建されたらしい。五代十国全然分からん。
今の鼓楼は2005年に改修されたようです。新建的……
それにしても本当に歴史の長い街なんですね。


ガイドさんにホテルまで送っていただいてこの日はおしまい!
私と同学様はガイドさんに頓首頓首の気持ちでした……
どんだけ優しいんだ、って……

我々(と言うか主に私)は常に果てしなくスパルタな旅行をしており
どんな困難な道のりも自分たちで切り拓く、という
開拓者のような旅行ばかりしてきていたので、
こんなに優しく温かく道中無事に過ごせた旅行は初めてだったんです……

しかし私は翌日のことを心配しすぎて心労で早々に就寝!
翌日があるからね! 翌日が本題だからね!!


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