お風呂をためている間に、ちょっと考えたことを書いておきます。
先日もらった『漢文のよみ方』をパラ見していておもったのですが、
やっぱり、ひとつのものについて大学で専攻として学んだ人間と、
独学の人間とでは、そのスタートラインに天地ほどの差があるなあと。
中国史についての議論を覗いていると、
“知識のある側”が“知識のない側”を徹底的に叩いている場面に遭遇します。
知識のない自分からすると「それは言いすぎでは……」と感じますが、
なるほど専攻で学んだ人からすれば
「相手が適当なことばかり言っていて許せない」のでしょうね。
私、先日あの本を読んですごく嬉しかった反面、
今までの自分が恥ずかしくて仕方なかったです。
「こんなちゃんとした読み方があるのに自分は今までなんという無茶ぶりを……」
っておもいましたもん。
それこそ議論の場で知識のある方が知識のない人を叱っているときは
あんな気持ちになるのかなあ、と。
憤りというよりも見ていて恥ずかしい気持ちですかね。
「習うより慣れろ」っていい言葉だけど、
習って初めて身につくことだってたくさんあるんですよなー。
改めて自分ってあほだなとおもいました。(行き着くところはそこ^^;)
でも、やっぱり真摯に質問している人を攻撃するのはよくないとおもう。
趣味で中国史に興味を持ってくださったのに、
攻撃されたことによって「もうこんな業界イヤ!」ってなっちゃいますよね。
もっとも回答側には攻撃しているつもりはないんでしょうね。
それが難しいところです。
でもでも、『三国志演義』の孫呉の感想を『正史』の話題の場所に
持ち込まれるとゲンナリします。それだけはほんとにゲンナリします。
出典を書いておかない書物を見たのなら、それは書物が悪いとおもいますけどね。
書いた人は孫呉の悪口なら誰も傷つかないとおもっているのかもしれんけど、
画面の向こうではさめざめと泣いている人もいるんですよ! 私とか。
難しいー。
譲り合いって大事だけど、譲れないものもありますよね。
荊州の所有権のように!!
けっきょく最後ネタになってしまった……シリアスって難しい……