がんセンターからの帰り道、診察に付きそってくれた夫と、治療方針について話をしました。
話をしていると、夫と話しが全く噛み合わず、『えっ、先生そんなこと言ってた?』という内容ばかりです。
大分パニックになっていたようで、手術内容の説明がほぼ頭に入ってなかった様です。。
がんセンターに相談し、28日に改めて医師より説明をして頂く機会を設定頂くことになりました。
無理な相談も快く引き受けて頂きました。
大変ありがたいです。
次回は、しっかり説明を受けてきたいと思います。
がんセンターを大学病院からの転院先に決めたのは、放射線にも抗がん剤にも抵抗性が高い粘表皮がんと診断されたためです。
治療は手術になるだろうと思い、手術の症例数、そしてダヴィンチ手術が出来ることなどから、がんセンターを選択しました。
それが最良の選択だと自分で納得しました。
がんセンター2名の医師からも、手術が最良と言われています。
主治医と執刀医です。
どちらの医師も熱心で知識量も多い、頼れる医師と感じました。
信頼出来る医師に出会え、がんセンターに転院することを選択し、正解だったなと思っています。
なのに、手術での切除範囲予定を見て、後遺症や今後の生活を考えると不安で、本当に手術で良いのか、他の治療を選択すべきではないか何度も何度も考えてしまいます。
ありがたい事にメッセージやコメントで、ご経験や情報を頂く事ができました。
その度に、手術が最良と納得するのに、少し時間がたつと、また悩むの繰り返しです。
この思考の無限ループは終わる事があるのでしょうか。
自分で決めた事を貫き通せる強さが欲しいです。