「……けれど日々を甘く詩的にするのは恋だけじゃない。音楽、本、アート、映画、旅、自分を飾ること、自分を大切にすること。それらすべてが日々を甘く詩的にする。……」

 

何ならこれは主人公(の一人)が結局、これじゃやっぱりだめだったんだってフリみたいになる一節なんだけど、私の色気心をくすぐるにはまあ十分で!!

本当にここのところ目の前の仕事と写真のことばっかり考えていたなと、しっかり周りを見てみれば自分の日常を甘くしてくれるものにもっと囲まれているじゃないのと、風邪ひきはじめの頭でそう考えた。

 

そして、いよいよ発熱(微熱)して頭だけが元気な状態でスマホで色々な情報を見漁った結果、

久しぶりに「意識高い系☆身の回りのことちゃんとやろうおばさん」が爆誕しましたよ。

 

夏休みが始まるし、もっと子供(特に娘)の受験のことを見ていこう!

目前の授業準備としてだけでなく、純粋に本を読もう!

自分にしか撮れない写真を追求していこう!

 

ややもすると仕事とか特定のトピックのことばかり考えてしまいがちだけど、それだけだと自分がゴリラ化しゆく一方なので(まあそれも理想像の一つではあるのだが)、しっかり日々を甘く詩的にしてゆきますぞ。

先週とんでもないことが起きた。

4月からちょっと仕事しにくくなったと感じつつも自分なりに向き合ってきたつもりだったんだけど、立派に裏切られましたわ!


いやー、人間性は合わないと思ってたけど仕事はちゃんと当事者意識持ってくれるしそこは信用できるかなって思ってたのに、ここまで決定的に人間アウトなことをされると仕事するうえでの信用もなくなったよね一気に。


結局向き合えているつもりで私の勘違いだったんだなーって純粋に悲しいのもあるんだけど、何よりいい大人がする事じゃなさすぎて情けない。

あんな人らと3月まで仕事しなきゃなの!?っていう気持ちが強いわ。


あまりにも自分に非がなさすぎて、こんなしょーもない人間相手に凹んでる自分も嫌だし、他の人を巻き込むのも申し訳ないくらいひどい話だと思うし、なによりいちいちぐちぐちしてあんなことする人らと同レベルだと思われるのも嫌だから、ここで吐き出しておきたいんよね。


自分に非がないのだから、仕事に悪影響でないようにしれーっと日常に戻らないと足元を掬われそうなので今日からしれーっと戻ろうと思うわ!

単身赴任時代にもあの界隈に追い詰められたことがあったけどなんとか乗り越えてきたんだし、客観的に頭おかしい奴らに追い詰められる筋合いなんてないもんねー。

仕事関係で知った、福永武彦の本。

気になるきっかけになった作品はまた別なのだけど、これが圧倒的に面白い、と同僚の先生に紹介されたので読んでみることに。

 

おもしろそうなんだけど、BLあるよ、と言われて一瞬テンションが下がったわたくし。

相変わらず小説とかドラマとかそういうのを嗜むときには共感をひとつの大きな軸としている身(恋愛ものなんかは特にね!)からすると、BLなんぞ共感しようがないじゃないと思ってはいたのよ。

だからかつて面白いな、と思ったことのあった三浦しをん作品についても心惹かれなくなっていったわけで。

でも、やっぱりきっかけになった本がものすごく面白かったから、BLだとてやっぱり面白いところもあるんじゃない?と借りてみることにした。

 

まだ第一の手紙までしか読んでいないけれど、うん、やっぱり名作に書かれる愛は普遍的じゃないか!!というのが率直な感想。

ぜんぜん共感できるようん、むしろ普通の小説より恋愛の本質をついてる感があって、そうそう、恋愛ってそうだったと自分の経験に意味づけをしてくれる感覚がある。

この感覚なんだよ、最近の私が求めていたのはー。

 

 

「僕等のように芸術家でない人間にとって、人生は彼が生きたその一日一日と共に終って行くのだ。未来というものはない、死があるばかりだ、死は一切の終わりだ。現在というものはない、……そう、多くの場合に現在さえもないのだ。そこには過去があるばかりだ。それは勿論本当の生きかたじゃあるまい、今日の日を生きなくて何を生きると言うのだ。しかし人間は多く、過去によって生きている、過去が、その人間を決定してしまっているのだ。生きるのではなく、生きたのだ、死は単なるしるしにすぎない。」

 

「そうかもしれません。しかし汐見さんが本当に苦しんでいるかどうか、表面以外にどうして分かるんです?僕なんか何の価値もない人間なのに、汐見さんにはもっと別のように僕が見えるんでしょう。僕たちはそうした、表面だけの、眼に見えるものの中に住んでいるんです。そこからは抜け出せないんです。」

 

 

恋愛がらみでなくても考えさせられる言葉の多い本である。

この後に第二の手紙の賞もを待っているので楽しみだ。

 

同僚の姐さまと久しぶりに帰路が重なった。

ちょっと私の仕事の話になり、

 

「あなたも色々言われているけど、あなたみたいな立場にたってくれるわけでもないのに文句を言うなって思う」

 

みたいなことを言われて、

 

えっ、私、色々言われてるんすか!??

 

ってなってテンションが一気に下がる感覚を、久しぶりに味わったw

 

姐さまは、文脈的に応援してくれている気まんまんだったと思うのだけど、

そもそも私、自分の評価そんなに知らんかったのよ笑い泣き笑い泣き

 

いやべつに、初めてのことだし至らなくて当たり前だと思ってやってきたから

何か言う人がいてもおかしくないけど!!

姐さま、まさかのタイミングで不意打ちしてくれましたなオエー相変わらず空気読むの苦手なんだから!

 

ていうか、自分が今の立場として関わっている人そんなに多くないはずだから

そんなにいろいろな人がいろいろな事を言っているはずがないし、

いろいろな人が言っているのだとしたらそれこそ、大して私を見ていないで言っているのだろうからいいけどね!

 

しかし、久しぶりにそういう外部評価みたいなのに触れて、逆になにくそって思えたねグラサン

今もらってる肩書についても授業のことにしても、文句言いにくくなる程度にはちゃんとしてやろうじゃん。

確かに、夏休み明けから気もそぞろになっていた場面も少なくないのでw

(直近のことながらこの期間の自分あんま好きじゃない)

目の前のことに真摯に向き合うことで評価が変わっていく感覚は経験済みだしね、ちゃんとしていこうちゃんと。

 

と、ここまで書いてきて改めて自分大好きだな私、ってなってるwどんだけ人の評価気にしてんのよ

この性格についてはもう直しようもないというか直す必要性ももはや感じていないので、人への思いやりだけ守りつついきたい。

なんか勝手に令和ロマンの存在に励まされていたりするwくるま君もそこそこ自分好きよね。

でも徹底的に周囲を見て自分をプロデュースする力とかそれと自分の大切にしたいものを両立している姿からは観察眼と客観性に年下ながらリスペクトしかないし

youtubeとかで見るマシンガントークからは勝手にシンパシーを感じてしまう。

とにかくM-1連勝には励まされた!真空ジェシカ推しだったけどw

 

冬休みに入ったからこんなに元気な気持ちになれているのかもしれないけどw

子供の冬期講習時間も長くなって、自分の勉強時間も取れそうな気がするので

感性を磨いたり勉強したりして過ごす2週間にしたいと思いますわ。