7月に入って読んだ本。


益田ミリの本だいだい(含マンガ)。
群ようこ「人生勉強」
桜庭一樹「青年のための読書クラブ」
川上弘美「夜の公園」
恒川光太郎「草祭」
夏川草介「神様のカルテ」
山本文緒「アカペラ」
川上弘美「風花」
米澤穂信「儚い羊たちの祝宴」
高野秀行「ワセダ三畳青春記」
辻村深月「太陽の坐る場所」
越谷オサム「陽だまりの彼女」

など(忘れた)

我ながら節操のないブックチョイスだわ。ほとんど平積みされていた本の衝動買い。
中には「なんだこりゃ」感禁じえない作品もあったけれど、全体的に満足感あふれる本だった!

しかしこのうちのどれくらい、私は読み返すのだろう。
なんか、こう、森見登美彦のときみたくニヤニヤ読み返したくなる系の作品になりそうな本を欲する。

そして、7月に購入したものの手をつけていない本が、

谷崎潤一郎「蘆刈・卍」
太田雄三「ラフカディオ・ハーン」


…見事に知的な感じのヤツが残りましてね。
そーいえば去年あたりにわざわざハードカバーで買った夏目漱石の研究書らしきものなんかも手つかずだったなあ結局。今どこにあるんだろうアレ
お勉強しなきゃと思うものの、なかなか普段の授業に使えないし、気合入れないと頭に入らないし・・・
あれだな、飛行機の中とか他に選択肢のない状況に持ち込んで読んでしまおう。
そしてアウトプットしとこう!!するぞ!!ここで宣言

国語の先生はみんな自分の好みをちゃんと分かっているので堂々と話せるのだろうけど、
私は何か、まだ言ったら「こんなもの読んでいるのか!」とおバカにされるのが怖くて堂々とできないでいるのです。

あぁ、早く国語の先生になりたいものだわ。
予備校の講師的な授業スキルも、学校に求められてるのもあるし身につけたいと思うし。
相変わらず気持ちばかりやる気満々で、気分が追いつきません(テンション維持ができない)。