姉です。
行けてない年もあるけれど、成人の日を利用しての沖縄旅行が気に入っており、今年も。
夏の沖縄は行ったことがなく、冬ばかり。
特典航空券が取れたので、JALにて。
スカイワードは搭乗するたびに隅から隅まで熟読。
コロナ渦の2022年にはレンタカーも少なく、このままどうなってしまうのかと思っていたけれど、それはもうお客さん戻ってきてました。観光業がメインの沖縄にはやはりこの賑わいは必要だと思う。
レンタカーした後は、まずはランチ。昨年行ったしむじょうに行くには、既に遅い時間だったので、今回の夫チョイスは「ゆうなみ」さん。よもぎが練り込まれた麺が珍しく、オーダーしてみたけど、やっぱりしむじょうの方が好き。
その後は一目散に、宿泊するホテルへ。
初めてのハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄。2018年開業なので、沖縄のホテルの中ではハレクラニと並んで新しいホテル。
スタンダードツインラグーンビュー(38平米)
ツインのお部屋に、娘用のベッド追加のトリプル。
もう一回り大きいスタンダードファミリーデラックス(51平米)という部屋を一休通じて予約していたのだけど、ふと眺望が気になって、ハイアットのオペレーターさんに電話して質問。その結果、スタンダードファミリーデラックスは一部駐車場が見えてしまうとのこと。私は、沖縄と言えばやはり目の前に広がる青い海・サンセットを望む。じゃあ「オーシャンフロントビュー」が名前についている部屋がいいのかと言えば、「ラグーンビュー」がお勧めだと。
詳しく聞くと、オーシャンビューは、日中は迫力のある海が目の前に広がるけれど、夜はとても暗くなると。一方、ラグーンビューは部屋の向きがサンセットを美しく見られる場所に位置しており、更に、眼下に広がるラグーンが夜にライトアップされるので人工的ではあれども美しい夜の光を楽しむことができると。
この的確なアドバイスで選んだスタンダードツインラグーンビューは大正解であった。ついつい、ネットで1人で完結してしまう部屋選びだけど、今回は相談して良かったと心から思った次第。
この日のメインイベントは、家族でのシュノーケリング。
ハイアットのマリンアクティビティに予約を入れていたのだけど、私達だけの予約だったのでインストラクターさんとじっくりお話できてラッキーであった。沖縄の基地問題を、沖縄に住んでいる方に聞いてみたいと前々から思っていたけれど、私が報道からでだけ知っていることを質問してみたら、快く持論を展開して下さって。
もちろん、シュノーケリングも丁寧に教えて下さって、はじめ緊張気味だった娘も安心して潜ることができた。またこの方にお願いしたいと思うレベルだった。
私はハワイで適当なシュノーケリングをした思い出があるけど、沖縄は安全基準も厳しいらしく、ましてやホテルのアクティビティだったので不安に感じることなく楽しむことができた。
冬の海はもちろん冷たいけれど、本土とは違い、ウェットスーツを着れば大丈夫。
海中に目を向けると様々な魚(これはホテル内の水槽だけど、カクレクマノミも海中で見つけられた!)が見られて大満足。今日はすごく透き通っているとインストラクターさんが仰っていて、ラッキーな面もあったと思うけど、トライしてみて良かったな。
初日は雲が厚く、隙間からのサンセット。
沖縄の空気が合うのよね、オリオンビール。私は滅多にアルコール摂取しないけれど、この空気感で思わず口をつけた。
ディナーは、ホテル内のイタリアンへ。
3人ともコースをお願いしたけれど、一部、娘仕様にメニュー変更して下さったり、非常に柔軟な対応をしていただき有り難かった。リゾート地だからなのか、ハイアットだからなのか、滞在中、レストランのサービスレベルの高さが特に印象に残った。
ボリュームもあって、たくさん食べる夫もお腹いっぱい。
早起きだったもので、部屋に戻ったら3人ともすぐに就寝。あ、カーテンを開けると海の暗さだけでなく、ライトアップされた夜のプールが美しくて、この部屋を勧めてくれたオペレーターさんに感謝しておやすみなさい。