イトオカシ -15ページ目

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。

 

昨シーズンからはまった野球観戦。

オープン戦は惨敗続きのタイガースだけど、3勝目のオリックス戦は友達家族と現地で観てたので大盛り上がり。

 

 

ファンクラブで何気なく取った席が、オリックスダグアウト上。相手チーム側とは言え、こんな近くでプロ野球を観れることなんてそうそう無いから、みんなでワクワクしてプレイボール待ち。

 

 

私の古いiPhoneでも、岡田監督の白い歯を激写できた!中嶋監督脚長い〜

 

 

34打席無安打が続いていた、娘の推し中野選手のひっさしぶりのヒットを目の前で見ることができて娘大興奮。

 

 

オリックスの守護神、平野投手も引き上げてくる時この近さ。

野球観戦は、テレビが1番という方も多いと思うし、私も、暑い日の甲子園レフトなら家でいいわ、、、と思ってしまう生ぬるいファンだけど、ドームでこの近さは「やっぱ現地観戦最高!!」と思うほどの臨場感だった。

 

 

シーズン開幕して、3戦目にやっと得点して勝てたというほろ苦いスタートだけど、選手のメンタルコントロール力や努力の裏側から学ばせてもらうことと多々あり。

2024シーズンも家族一丸でタイガースを応援したいと思います。

姉です。

 

母を連れてのコンサート行脚、年数回続けており、1月は前橋汀子さんのバイオリンコンサート@シンフォニーホールへ。

80歳を超えてなお活躍されている姿に感銘を受けた。

 

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2月は、母だけでなく、私も楽しみにしていた角野隼斗さんのライブツアーへ。

母が、角野さんをテレビで見て以来ファンで、京都か大阪でのライブチケットを取ってほしいと頼まれたのでチャレンジするも、一般発売開始後1分ぐらいで軒並み売り切れ。ファンクラブにはまだ入ってなかったので仕方ないか、、、と思いつつも、念の為、地方公演をチェック。   

 

秋田とか新潟はさすがに行きづらい。

でも、岡山なら新幹線であっという間やん、と思って2枚ゲット。それでも3階先で後ろの方しか取れなかったけど、母は生で聴けるだけ嬉しいと大喜び。

夕方公演なので帰れるんだけど、母も疲れると思うので、ホテルも予約してプチ旅行とすることに。

会場はマ・ダーム多め。開成中高→東大からのピアニストってそりゃ魅力的。私もyoutube流しながら家事したり、ここしばらくはどっぷりと、かてぃん(角野さんのyoutube名)沼。

 

 

前半はグランドピアノのみで正統派のクラシック曲の演奏。後半は、アップライトや鍵盤ハーモニカもプラスされ、角野さん作曲のものや、編曲作品の演奏。いわゆる普通のクラシックコンサートではなく演出があるため、照明も工夫されており、ラヴェルのボレロなんて鳥肌モノ。ホールの作りもあるだろうけど、音の粒が天井から降ってくるような演奏で、youtube聞くのと全然違う・・・!何これ~と感動。もう1回観たい。

 

アンコールのキラキラ星変奏曲だけ、撮影可能と仰ったので撮影してみたけど、なんせ3階、しかもiphone11なのでボンヤリしか写らない。動画も少し撮影したけど、やっぱり生で感動したいから途中でカメラを置いて耳に(?)焼き付けた。

 

 

ライブの前は、母の希望で、倉敷まで移動して大原美術館へ。

ピカソ・マティス・モネなど名だたる画家の作品があり、総額いくら・・・・と下世話な想像。大原さん、資金力すごいわ。

 

 

直前まで雨が降っていたけれど、どんどん天気になってきて、晴れ女力を発揮。

このギリシャ建築様の外観が有名ですね。

 

 

ランチは、近くの「あずみ」さんで天そばを。

 

 

泊まったホテルは、岡山駅前のグランヴィア。駅直結で非常に便利だった。

かなり古いホテルだけど、リニューアルフロアに宿泊したため、水回りも綺麗でストレスなく心地よく過ごせた。

 

 

朝ご飯は、1品オーダー+ビュッフェスタイル。

丁寧に作られた海老のソースがけのオムレツ。

 

 

少し遠い地域で、席も良くないし・・・と思いかけたけど、チケット取って本当に良かった!

母も高齢になってなお、誰かのファンになる気力が残っていて何より。20年ほど前は、よく森山直太朗さんのライブに連れてっていたな。懐かしい。

親孝行と言いながら、私の世界も広げて貰っているような。そんな母娘旅。

姉です。

 

沖縄2泊3日の最終日は、昼すぐのフライトなので予定なし。ゆっくり起きて朝ご飯食べるのみ。

限られたマイルで入手する特典航空券でのフライトは、お財布に優しい一方、融通は利かない。最終日は、夜のフライトが取れたらもちろんベストだけど、必要となるマイルがぐんとアップしたり、満席だったり。

2月の阪神キャンプ@宜野座にも行きたかったけど、もうマイルがないので無理。

とは言うものの、足るを知る。今回、3人とも健康に旅に出られたことに感謝。

 

 

ホテル周りの散策するぐらいしか時間がなかった。

ここのベンチに寝そべって夜の星を見たけど、離島でないのに、ものすごい数の星を見ることができた。街明かりというものから離れた場所だからかな。きれいだった。

 

 

新しく美しかったハイアット。思っていた以上に満足できて、嬉しかった。

 

 

2泊3日で沖縄行くなんてかえって疲れるわ、と言われたことがあるけれど、まぁそれは人それぞれ。良くも悪くも、私も夫も忙しいことに慣れているので、家事しなくていい2泊3日なんて最高やんっていう考えでしかない。

非日常に身を置くと、脳が生き生きしている実感があるしね。また次の旅を企画しなければ。

姉です。

沖縄2日目の朝。朝食会場が混んでいたので、ホテルのビーチを散策して待機。

 

 

ハイビスカスが見られる場所の暖かさ、大好き。

 

 

程なくして呼ばれたので、ビュッフェへ。

朝食に関しては可もなく不可もなく。沖縄料理が特に美味しかった。

 

 

朝食後、再度ホテル内を散歩。プールまわりが美しく整備されているので、プールサイドのデッキで休憩。

夏はもちろんみなさん泳がれるので、景観としては冬がいい。

 

 

この日は、車でちょっと遠出。

娘がこの半年もずくが好きで、特にお気に入りの「匠のもずく」をかなりの頻度で食している。もちろん沖縄産もずく。

ちょっと調べてみたら、沖縄のうるま市がもずく生産量日本一だとか。さぁ行ってみよう。

途中、ウィンドサーフィンのめっかを通り、物珍しく見学して、食べログで調べた「丸吉食品」へ。

 

 

もずくコロッケが有名だとか。海を見ながら頂きます。

 

 

ぷかーっと浮いている種苗シートに種付けされて、海で育って、収穫されるみたい。

調べたら、冬が種付け時期なので、今からなのかな?

 

 

大好きな沖縄のスーパー・サンエーで色々とおみやげを買ってホテルに戻った後は、プールで泳いで夕方までゆっくりと過ごした。サンセットの時間には、昨日より雲のない美しい夕日。この部屋にして良かった・・・

旅行ってパワーもお金も時間も使うけれど、得られる養分はそれを上回る。

 

 

ディナーは、同じくホテル内のレストラン。炉端焼きの「シラカチ」へ。

 

 

昨日のイタリアンに続き、大人はコースをオーダー。

沖縄野菜を使いますね、と丁寧に紹介していただき、コーススタート。

 

 

これは、娘のアラカルトオーダー。

こちらのレストランは少し大人向けなので、娘はコースはいらないと。おにぎりやラフテーがあれば充分。

やちむんのお皿が可愛くて質問したら、ホテル内ショップでも取り扱っている、読谷村の横田屋窯のものとのこと。素敵だったので購入して帰った。沖縄旅行でやちむんが少しずつ増えていくのも嬉しい記録。

 

 

スタッフの方のサービスがいい意味でカジュアルで心地よく、思わず娘のもずく愛を伝えたところ、メニューにはなかったけれど、もずく酢ともずく天ぷらを作って下さった(もちろん料金は支払いました)。

さすがにものすごく美味しかったらしい。

 

 

大人のコース料理は撮影していないのだけど、炉端で藁焼きしたかつおや、あぐー豚の炭火焼きなど、オープンキッチンで調理されているので五感で楽しむことができて素晴らしいレストランだった。

おなかもいっぱいで、2日目終了。

姉です。

 

行けてない年もあるけれど、成人の日を利用しての沖縄旅行が気に入っており、今年も。

夏の沖縄は行ったことがなく、冬ばかり。

 

特典航空券が取れたので、JALにて。

スカイワードは搭乗するたびに隅から隅まで熟読。

 

 

コロナ渦の2022年にはレンタカーも少なく、このままどうなってしまうのかと思っていたけれど、それはもうお客さん戻ってきてました。観光業がメインの沖縄にはやはりこの賑わいは必要だと思う。

レンタカーした後は、まずはランチ。昨年行ったしむじょうに行くには、既に遅い時間だったので、今回の夫チョイスは「ゆうなみ」さん。よもぎが練り込まれた麺が珍しく、オーダーしてみたけど、やっぱりしむじょうの方が好き。

 

 

その後は一目散に、宿泊するホテルへ。

初めてのハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄。2018年開業なので、沖縄のホテルの中ではハレクラニと並んで新しいホテル。

 

 

スタンダードツインラグーンビュー(38平米)

ツインのお部屋に、娘用のベッド追加のトリプル。

もう一回り大きいスタンダードファミリーデラックス(51平米)という部屋を一休通じて予約していたのだけど、ふと眺望が気になって、ハイアットのオペレーターさんに電話して質問。その結果、スタンダードファミリーデラックスは一部駐車場が見えてしまうとのこと。私は、沖縄と言えばやはり目の前に広がる青い海・サンセットを望む。じゃあ「オーシャンフロントビュー」が名前についている部屋がいいのかと言えば、「ラグーンビュー」がお勧めだと。

 

詳しく聞くと、オーシャンビューは、日中は迫力のある海が目の前に広がるけれど、夜はとても暗くなると。一方、ラグーンビューは部屋の向きがサンセットを美しく見られる場所に位置しており、更に、眼下に広がるラグーンが夜にライトアップされるので人工的ではあれども美しい夜の光を楽しむことができると。

この的確なアドバイスで選んだスタンダードツインラグーンビューは大正解であった。ついつい、ネットで1人で完結してしまう部屋選びだけど、今回は相談して良かったと心から思った次第。

 

 

この日のメインイベントは、家族でのシュノーケリング。

ハイアットのマリンアクティビティに予約を入れていたのだけど、私達だけの予約だったのでインストラクターさんとじっくりお話できてラッキーであった。沖縄の基地問題を、沖縄に住んでいる方に聞いてみたいと前々から思っていたけれど、私が報道からでだけ知っていることを質問してみたら、快く持論を展開して下さって。

もちろん、シュノーケリングも丁寧に教えて下さって、はじめ緊張気味だった娘も安心して潜ることができた。またこの方にお願いしたいと思うレベルだった。

 

私はハワイで適当なシュノーケリングをした思い出があるけど、沖縄は安全基準も厳しいらしく、ましてやホテルのアクティビティだったので不安に感じることなく楽しむことができた。

冬の海はもちろん冷たいけれど、本土とは違い、ウェットスーツを着れば大丈夫。

海中に目を向けると様々な魚(これはホテル内の水槽だけど、カクレクマノミも海中で見つけられた!)が見られて大満足。今日はすごく透き通っているとインストラクターさんが仰っていて、ラッキーな面もあったと思うけど、トライしてみて良かったな。

 

 

初日は雲が厚く、隙間からのサンセット。

 

 

沖縄の空気が合うのよね、オリオンビール。私は滅多にアルコール摂取しないけれど、この空気感で思わず口をつけた。

 

 

ディナーは、ホテル内のイタリアンへ。

 

 

3人ともコースをお願いしたけれど、一部、娘仕様にメニュー変更して下さったり、非常に柔軟な対応をしていただき有り難かった。リゾート地だからなのか、ハイアットだからなのか、滞在中、レストランのサービスレベルの高さが特に印象に残った。

 

 

ボリュームもあって、たくさん食べる夫もお腹いっぱい。

 

 

早起きだったもので、部屋に戻ったら3人ともすぐに就寝。あ、カーテンを開けると海の暗さだけでなく、ライトアップされた夜のプールが美しくて、この部屋を勧めてくれたオペレーターさんに感謝しておやすみなさい。