わかったさんと読書 | イトオカシ

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。



絵本もまだまだ大好きだけど、児童書も読むようになった娘。

私が小さい頃にも愛読していたわかったさん・こまったさんシリーズを、購入したり、図書館で借りたり。

どちらも、現実と空想の世界が入り交じり、ファンタジーの入りとしては素晴らしい児童書だと思っている。

どちらかというと、わかったさんシリーズが、お菓子作りが軸のお話なので、挿絵が可愛い。



そんなわかったさん、30周年フェアしていたので(どうりでドンピシャ世代)、密かに懸賞好きな私は応募してました。







そして当選(笑)懸賞は出さないと当たりません。そして、出し続けていると何かと当たるものなんです!

どれだけの応募があったのか、当選数がどれだけかは分からないけど、封筒開けたとたん、私も娘も大歓声。







恐らく、出版社さんが今回のフェアのために作成された文具セット。

ポストカード集。







ミニクリアファイル。1枚ぐらい欲しいのだけど、娘の宝箱入れに入れられた。





色合いとか物凄く可愛い。こんなの売ってたら絶対買うけど、恐らく非売品。







あとは、マスキングテープ。







作者の寺村輝夫さんの本は、たくさん読んだなぁ。「王様シリーズ」「魔法使いのチョモチョモ」。

私も娘と一緒で、小さい頃から本が大好きなので、図書館で昔読んでた本を見つけると懐かしくてキュンとなる。「かぎばあさんシリーズ」も好きだった。



小学生になると、「クレヨン王国シリーズ」でどっぷりファンタジーに浸かり、海外の名作にも出会って「ナルニア国シリーズ」「はてしない物語」「モモ」あたりは、今でも実家に保管されているので、娘に読んでほしい。



手始めに持ち帰ってきた「魔女の宅急便」は、漢字が割と出てくるのと、音読するには長すぎるので未読。カバーはウン十年の時を経て色褪せていたけれど、中身はこんなに綺麗だった。カバー捨てがちだけど、長年保存する時にはやはりあった方がいいな。







そうそう、娘はまだ音読することの方が多くて。理由を聞いてみると「目で読めるけど口で読む方が覚えられるから」とのこと。黙読の方が、長編読めるのになーと思うけど、現時点で強いるべきではないかなと思い、好きなようにさせている。これからも、本の虫となり、親が教えられないことを本から学び、想像力を培い、他者との関わりにその力を生かしてほしいと願う。