6日目。
宿泊していたイリカイから横に出ると、デュークカハナモクラグーンがあります。
こちら、海水が使用されているけど、人口ビーチなので波が立たず、幼児でも安心して入れられる。
プールもいいけど、ここには小さな魚がたくさん泳いでるし、娘も喜んで喜んで。
朝イチで行ったけど、どんどん日陰がなくなっていくので、紫外線との戦いでしたが。
この後にイリカイのプールでも泳いで、くたくたになったとこでランチへ。
ザ・アメリカンダイナーという雰囲気の「ワイラナ・コーヒーハウス」にて。
事前に調べていると、私達が行った木曜日限定のメニューで、オックステールスープがあるとのこと。
もちろんオーダー。
これのまぁ美味しいこと。お肉もホロホロ、スープもコクがあり、添えられていた玄米にかけて食べるとクッパみたいな味になった。
全体的にボリュームもあるし、ローカルの方に愛されているお店です。
ランチぐらいから、疲れ切った娘はもうぐずぐずだったので、またもやエルゴに収納して大人の買い物時間。
が、そんなに欲しい物もなかったし、夫とお茶して一息つけたら充分だった。
昼寝から起きた後は、昨日貸し切られていて入れなかった「Fort de Russy Beach Park」リベンジ。
こんな小さな遊具だけど、うちの娘にとっては本当に楽しかったようで、ローカルの子供たちと一緒にキャッキャ言って遊びまくってました。
日本だろうがハワイだろうが、子供のしたいことはこういうことなんだと思う。
最後のディナーは、これまたイリカイの近くにある「チャートハウス」にて。
19時までのHappy Hourを利用すると、アルコールとPuPu(おつまみ)がお得に戴けます。
私はビール好きじゃないので、マンゴーベースのマルガリータを。梅パウダーが飲み口につけてありました。
おつまみと言っても、日本人にはメインになるラインナップ。
名物のポークチョップやシーフードパスタ、ハワイと言えばのアヒポキなど。
ここも美味しかったし、今回のオアフ滞在は外食成功。
最終日は、フライトが14時台なので、なんとか昼寝を機内でしてほしいとの思いで、朝からトロリー乗ってワイキキ周遊→早めに空港に行ってランチ→空港の池つきの庭園でお魚見たり、寝かすまいと必死。その甲斐あって、なんとか機内まで寝ずに行けた!
結果、機内で2時間半ほど寝てくれた(私はその間にアナ雪見た)けど、帰りのフライトは気流の関係もあって8時間50分、、、。
あと6時間強をどうやって過ごしたかと言うと、ポータブルDVD、「お姉さん(CAさん)を見る」との言葉のたびに機内を歩く、シール貼り、絵本、何か食べる、の繰り返し。
現在地を示すマップを見るたびに気が遠くなりそうだったけど、しっかり昼寝した後だったし、機嫌は悪くないから、じっとしていない事に付き合いさえすれば、ぐずったりはなかったのが救いかな。
関空から帰宅する車ではさすがにウトウトしてたけど、娘なりに時差は解消できたようなので、ハワイは子供にとっては時差なしで行ける場所なのかも。大人は上手く寝れないとしんどいけど。
遠い所まで連れてきて、親に付き合ってもらって申し訳ないなーとは思った旅の始まりだったけど、せっかくの夫休みの1週間。こんな機会、まず当面無理なので、思い切って行って良かった。
何より親と1週間べったりっていう環境が娘にとっては、嬉しかった様子。
共働きが現代のスタンダードになりつつある今、子を預けて働くことに迷いはないけど、やはり辛い思いをさせている瞬間もあるとは思う。その代わりといっては何だけど、旅やいろんな経験を通じて、鮮烈な思い出を作り、娘の見聞を広めることが出来たらなと思う。
日本、そして、世界は広く、様々な人が共栄して生きている。
私も夫も、仕事や旅を通じて感じ、学んできたことを、娘にも伝えていきたい。
もちろん、その旅を通じ、親自身も楽しみ、笑顔になり、働くことは楽しいことに繋がるんだと自信を持って言える環境を作ることも大事。
・・・と、きれいにまとめようとは思うけど、実際、色々と大変ではある。
夫は、ハワイ後1日だけ出社して、またしても遠い国に出張してしまったので、残された母子での生活はしんどかった。。仕事後の通院もあったし。もちろん夫は時差何時間?という感じなのできつかったと思う。
先週末、やっと平穏に戻った感じ。
そんなこんなのハワイ旅行でした。
あと、お土産編書いて終わります。