シュトゥットガルト放送交響楽団 | イトオカシ

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。



私も妹も弦楽器を習っていたので、クラシックの生演奏を聴きに行くのが

趣味の一つ。手軽に行ける、京都市交響楽団の定期演奏会が定番だけど、

嬉しい事に、友人からドイツの「シュトゥットガルト放送交響楽団」の

来日公演のチケットを戴いたので、仕事切り上げフェスティバルホールへ。







私の1番好きなバイオリン曲・メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲を含む

プログラムで、始まる前から期待高まる。



ソリストの女性が綺麗な方で、見栄え良く、演奏はもちろん素晴らしい。

私が同じ曲弾いても、あんな音は一音足りとも出せません。

コメント出来る分際じゃない。







印象的だったのが、イギリス人常任指揮者のノリントン氏の指揮法。

のだめカンタービレを知ってる人なら分かると思うけど、彼、「片平さん」みたいに、

指揮台でジャンプする!客席の様子を伺うように、指揮途中に振り返ったり、

全身で音楽を楽しみながら指揮棒を振り、見ているこちらも顔がニコニコしてきた。

正攻法で指揮されるのももちろんいいけど、こんな指揮も面白いなーと。

団員の方も、ノリントン氏が飛んだ瞬間、笑ってたしね。



次は、京響の定演に行く。楽しみ楽しみ。