祖国を長く離れて
わたし日本語をプライベートでも教えてるんだけど、
その1人はLさんいう少し年上のベトナム系英国人です。
(たぶん20代後半から30代前半くらい)
彼は7歳のときに英国に家族とともに移住してるので、
ベトナム語も話せるけど中身は英国人、というかんじ。
今日は「そういえばベトナムの人ってNguyenていう苗字多いよねーでもLさんは違うねー」
って話から彼の家族は中華系、という話に。
そういえばシンガポールとかも中華系とマレー系がいて、
微妙に階級社会、なんて話を聞いたことがあって、
「でも混血もすすんでるだろーし、正直華人か現地人かなんてよくわかんないなー(失礼)」
と思っていたら、
「やっぱり戦争があった頃は中華系はベトナムにいると苦労することもあったみたい」
ベトナムは歴史的に10世紀くらいまでは中国の支配下にあったこともあってか、
共産主義国家だったけど中国に支配されるのは嫌で(当たり前だよね)
対立も根深いものだったらしい。
恥ずかしながら、歴史ならっても、
ほんとに昔のことが今でも禍根に残ってるなんて思わないんだよね。。。
ほんと平和ボケだなあ。
そういえばショーンは
「歴史なんてならってもほんと意味ない、その国のことが嫌いになるだけだ」
って言ってたけど、わたしは歴史ならうとその国にもっと興味がわくタイプで。
わたしは歴史を正直物語みたいに読んでるからなあ、、
戦国時代とか三国志とかだいすきだし。
でもそこでは人同士が憎みあって、殺し合ってるわけで。
うーん。。。やっぱりしっくりこない。
わたしの中で戦争って「国」同志なんだよね。
だからナチスがどんだけ人殺してたって知ってもドイツ人嫌いになったりしないし、
アメリカに原爆2発も落とされたって知ってもアメリカ人嫌いになったりしないし。
これって日本の歴史教育に問題あるのかなあ?
そういう意味ではショーンの方が生で歴史を感じてるんだなーと思う。
ちなみに中越戦争は南北戦争後に1979年からはじまってます。
その頃は国籍はベトナム人であっても、中華系ベトナム人は迫害されて、
香港なんかに大量に移民したらしい。ほとんどはいわゆるボートピープル、難民だよね。
Lさんの家族がいつ頃どんな理由でベトナムをでたのか知らないけれど、
大学に通ってIT関係の会社で働いているLさんの家庭は難民ではないんだろう。
そんなLさんは去年の夏に渡英して以来はじめて母国ベトナムの地を踏んだらしい。
「ベトナム料理おいしいよねー行ってみたーい!」なんていうわたしに
「ベトナム行きたいの?僕はもう絶対行きたくないわー」と笑っていうLさん。
「子供の頃の友だちと話してても、共通の話題が何もないんだよね。
もちろん自分はベトナム語が話せるし、言語は共通で壁があるわけじゃない。
でも興味があるものも違えば、価値観も違うし、教育水準も違う。
移民ででていったベトナム人が大金持ちとして帰国するケースもあるみたいだけど、
僕がベトナムに戻ることはもう2度とないと思う。」
そういうものなのかあ。
同じアジアの国のことなのに全然知らなかった自分の勉強不足を思い知らされると同時に、
祖国を離れて暮らす人たちのアイデンティティの認識についてもっと知りたいなと思った。
わたしは高校生まで19年を地元で過ごしてるし、
友だちともオンラインで連絡こまめにとってるし、
日本とアイルランドは経済的にもそんなに違わないし、
日本を離れてまだ5年しか経ってないけど、
わたしもカルチャーショックとかあるのかなあ?
確かに中学とか高校から留学して、めちゃくちゃ欧米化()してる人もいるもんね。
たまーに「・・・この子日本社会戻ってやっていけるのかな?」とか勝手に心配になっちゃう子もいるし、
あまりのストレートな物言いにイラっっときて「あんたほんと日本に住んでなくてよかったな」と思う人もいるし。笑(まあこういう人は日本にずっと住んでたっているんだろうけど)
ベトナムはどうかわからないけど、
日本もやっぱりそういうとこ暮らしにくいなーとは思うかな。
教育水準や経済状況は似てても、価値観とかは違うからね。
「日本住みにくいわー普通求められるとか無理だわー」
とか言ってみたい気もするけど、帰れる/帰りたいふるさとがあるのも、うれしいよね。
わたしはやっぱりまだまだ日本人です^q^
その1人はLさんいう少し年上のベトナム系英国人です。
(たぶん20代後半から30代前半くらい)
彼は7歳のときに英国に家族とともに移住してるので、
ベトナム語も話せるけど中身は英国人、というかんじ。
今日は「そういえばベトナムの人ってNguyenていう苗字多いよねーでもLさんは違うねー」
って話から彼の家族は中華系、という話に。
そういえばシンガポールとかも中華系とマレー系がいて、
微妙に階級社会、なんて話を聞いたことがあって、
「でも混血もすすんでるだろーし、正直華人か現地人かなんてよくわかんないなー(失礼)」
と思っていたら、
「やっぱり戦争があった頃は中華系はベトナムにいると苦労することもあったみたい」
ベトナムは歴史的に10世紀くらいまでは中国の支配下にあったこともあってか、
共産主義国家だったけど中国に支配されるのは嫌で(当たり前だよね)
対立も根深いものだったらしい。
恥ずかしながら、歴史ならっても、
ほんとに昔のことが今でも禍根に残ってるなんて思わないんだよね。。。
ほんと平和ボケだなあ。
そういえばショーンは
「歴史なんてならってもほんと意味ない、その国のことが嫌いになるだけだ」
って言ってたけど、わたしは歴史ならうとその国にもっと興味がわくタイプで。
わたしは歴史を正直物語みたいに読んでるからなあ、、
戦国時代とか三国志とかだいすきだし。
でもそこでは人同士が憎みあって、殺し合ってるわけで。
うーん。。。やっぱりしっくりこない。
わたしの中で戦争って「国」同志なんだよね。
だからナチスがどんだけ人殺してたって知ってもドイツ人嫌いになったりしないし、
アメリカに原爆2発も落とされたって知ってもアメリカ人嫌いになったりしないし。
これって日本の歴史教育に問題あるのかなあ?
そういう意味ではショーンの方が生で歴史を感じてるんだなーと思う。
ちなみに中越戦争は南北戦争後に1979年からはじまってます。
その頃は国籍はベトナム人であっても、中華系ベトナム人は迫害されて、
香港なんかに大量に移民したらしい。ほとんどはいわゆるボートピープル、難民だよね。
Lさんの家族がいつ頃どんな理由でベトナムをでたのか知らないけれど、
大学に通ってIT関係の会社で働いているLさんの家庭は難民ではないんだろう。
そんなLさんは去年の夏に渡英して以来はじめて母国ベトナムの地を踏んだらしい。
「ベトナム料理おいしいよねー行ってみたーい!」なんていうわたしに
「ベトナム行きたいの?僕はもう絶対行きたくないわー」と笑っていうLさん。
「子供の頃の友だちと話してても、共通の話題が何もないんだよね。
もちろん自分はベトナム語が話せるし、言語は共通で壁があるわけじゃない。
でも興味があるものも違えば、価値観も違うし、教育水準も違う。
移民ででていったベトナム人が大金持ちとして帰国するケースもあるみたいだけど、
僕がベトナムに戻ることはもう2度とないと思う。」
そういうものなのかあ。
同じアジアの国のことなのに全然知らなかった自分の勉強不足を思い知らされると同時に、
祖国を離れて暮らす人たちのアイデンティティの認識についてもっと知りたいなと思った。
わたしは高校生まで19年を地元で過ごしてるし、
友だちともオンラインで連絡こまめにとってるし、
日本とアイルランドは経済的にもそんなに違わないし、
日本を離れてまだ5年しか経ってないけど、
わたしもカルチャーショックとかあるのかなあ?
確かに中学とか高校から留学して、めちゃくちゃ欧米化()してる人もいるもんね。
たまーに「・・・この子日本社会戻ってやっていけるのかな?」とか勝手に心配になっちゃう子もいるし、
あまりのストレートな物言いにイラっっときて「あんたほんと日本に住んでなくてよかったな」と思う人もいるし。笑(まあこういう人は日本にずっと住んでたっているんだろうけど)
ベトナムはどうかわからないけど、
日本もやっぱりそういうとこ暮らしにくいなーとは思うかな。
教育水準や経済状況は似てても、価値観とかは違うからね。
「日本住みにくいわー普通求められるとか無理だわー」
とか言ってみたい気もするけど、帰れる/帰りたいふるさとがあるのも、うれしいよね。
わたしはやっぱりまだまだ日本人です^q^
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