夢想・妄想 と 離れられない現実 -4ページ目

夢想・妄想 と 離れられない現実

独り言やたわ言です。気楽に読んでください。


 よく強気な発言をする人は、実は弱い人だ、なんて言います。

 自分の生き方(行き方?)をしっかりと思い描いて、でも、瞬間瞬間で周囲に適応していく。
 そのどれもが強さと言えると思います。

 それを具現化している人が”カッコいい”と言われるのでしょう。
 周囲の人たちにも、その強さを持つこと、持って生きていく凄さを見せる。
 くわえて、あえて自分の弱さを隠さず、ありのままでいようとする。

 相反する強さと弱さ。
 それが、みんなから愛される生き方。

 ありのままでいようとすること。
 それでいて、何に対してもプロフェッショナル的思考でいること。
 そして魅力的でいることも忘れない。

 生きている先にはさまざまな事が、それまでの人生以上にあるけど、その時その時の自分であれば、強くても弱くても、魅力は自然と滲み出てくる。

 そう思っています。
 


―ポカポカと、あったかい。



―彼の声が、私の中で、光と熱を放っている。



―そよぐ、そよぐ、風がそよぐ。



―彼の言葉が、わたしの胸の中で、風のようにそよぐ。



―紡ぎ出す音が、わたしを安心させる。



―夜が明けるまでのあいだ、寂しくないように音が鳴りつづける。



―はらりと舞い落ちる彼の言葉は、わたしを優しく包み込む。



―いつまでも、いつまでも。



―あったかい風が、わたしの全てを包み込んでくれる。



―だからわたしは、いつまでも彼の傍にいるの。



―いつまでも。



―いつまでも。





                                       創作小説「殲滅の記憶」より
方が亡くなったそうです。
57歳の人生。

何も言葉はありません。
ただ、私の絵に大きな影響を与えて、自らの線を見出してくれました。

私が絵を描くたびに、あなたを思い出すことができます。

ありがとうございました。

IKOへ.。