勝手に涙が出ました | ヨショアのブログ

ヨショアのブログ

日々の色々なことを書き連ねて行こうと思います

最近泣いたこと ブログネタ:最近泣いたこと 参加中
本文はここから





本当に私事ですが、3月なんですが子供が産まれました。

私は男のくせに血を見たりするのがとても苦手なので、立ち会い出産は希望してなかったんですが、
その日は分娩室がいっぱいだと言うことで、予備室みたいなところに妻と私は待たされることになりました。

分娩室が開く様子もなく、次第に時間が過ぎてゆき、妻の陣痛がきつくなってきました、すると看護師さんや助産婦さんたちが慌ただしく行動を起こし始め、出産が始まりました。

私はどうして良いのかもわからず、看護師さんに立ち会いは望んでいないことを告げましたが、もう時間の猶予も移動する部屋も無いままに出産が進みました。

そして、妻のいきむ声が大きくなった直後に、産声が聞こえました。
私はとりあえずカーテンの外に待避していましたが、助産婦さんの”お父さん手伝って!”という声に思わず半立ち会いのような形になりました。

助産婦さんが赤ちゃんを取り上げて、看護師さんがへその緒を切る準備をする間、私は産まれてきた娘のへその緒を曲げてクリップのようなもので挟むまで、娘のへその緒お握らされていました。(医師でも無い人間がそんなこと手伝って良いのかわかりませんが)

その後、へその緒をハサミで切り、血をぬぐってもらっているときに、腰から崩れるようになり思わず涙があふれました、別に怖くて涙を流したのではなく、娘の誕生に感動して流したなみだですよ。
多分ですが、手伝わされている間は気が張って大丈夫だったのだろうと思います。

手がちぎれても泣かなかった私ですから(意識ははっきりしている状態で)、子供が産まれると言うことは無意識にしてもそれほどの感動だと言うことだと思います。