4/27 愛知県芸術劇場オープンハウス 見に行ってきた。 | ちょっとその辺行ってくる!

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中の人のネット環境が絶賛崩壊中なので更新は不定期。
即時の反応は出来ません。

愛知県芸術劇場オープンハウスの
小ホールの見学が11:45からなのに
姉の子供2号をぼっちで置いとけないので待機。
役に立つ人間が帰って来たのが11時半過ぎ。
2日前まで雨予報だったのが曇りになり
天気は持つだろうと傘も持たず。
急ぎで行けば1時間もかからない。
乗り継ぎも決まれば30分かからないしね。


オアシス21ではBMXの大会、
2会場あってオアシスはパークの会場。
帰りがけに見たら時間内に大会が始まったのか
一人ずつドロップインしては披露していて
その中でハンドルを回す、車体を回すだけでなく
バックフリップ(自転車乗ったまま後方宙返り)
見られたのは良かった。




まずは小ホールへ。
平たいスペースの正面にスクリーン。
座席は最大330席並べることが出来、
そのうち壁面収納型ロールバック席は


中央に8席、左右に6席ずつが5列の100席。
ステージは昇降式で今回は床面と同じ高さだったが
床面より約80cm高く、1m低くも出来るとか。

ステージ側にグランドピアノが置かれていて
腕に覚えがある大人がクラシックっぽい曲を、
小学生はアニソン。YOASOBIのアイドルとかを
いとも簡単に弾いてみせていた。
ピアノで流行歌を軽々弾けるってカッコイイよなぁ。

最後にロールバック席収納の様子を見せて終了。
ひな壇状の折り畳み席たちが順に前に倒れて
ひな壇が壁面に押し込まれて行く。
撮影禁止と言われたから収納の写真はなし。

写真に全く人が写ってないのは

見学時間いっぱいまで居続けて

ひたすら人の居ないタイミングを待ったから。




大ホールへ。
見学のしおりが2階席、1階席と舞台、3階席と

2階席最前線にロイヤルシートが2脚。


1階席からステージ下手の楽屋へ。

楽屋にもグレードがある。

下のが指揮者や主役級用。

舞台はやけに奥行きがあるが

場面転換の用意しておく為。

舞台袖や上からバトンに吊るすとか

短い時間で転換するので

意外と広いスペースが要るみたい。

 

搬入口。

この向こうは見学可能範囲ではないけど

夢の舞台の裏側どころか裏口というか 「物流」って感じだよね。


今回やってたスタンプラリー(景品なし)で
設置箇所は

ビュッフェ以外は
上手と下手の廊下で狭い箇所な挙げ句に
1つだけでなく賑やかしの人物スタンプもあって
単純に1回で終わらなくて余計混んだと思う。

でも人物スタンプ入れないと寂しい。

回れる範囲を適当に回って3階席辺りで
ステージの機構を使ったパフォーマンスの時間に。
3階席は全体が見渡せると最初は中央に居たが


誰も居ないバルコニー席を見つけてそちらへ。


舞台上には館長。
前の人と同じ人だと思ったが
自信を持ってそうだと思えなかったのは
以前の挨拶に出てきた文言がなかったからか?

今回はステージ上にも席があって
そちらは事前予約抽選で選ばれた人用。
当選倍率は5倍くらいだったとか。

高い天井から吊された
物干し竿みたいなバトンは全部で50本。

舞台から見上げると

こんな感じ。
オペラカーテンと緞帳、暗転幕に大暗幕、
照明など他に利用されているもの以外が
一斉に動いて階段状になったり。
館長らが乗ってた舞台もまるごと奈落に下りたり

 


前のスペースを下げては前にせり出してきたり。
実際の演劇では暗転中や暗幕の裏で行われる
場面転換の機構を見せてくれた。



ついでに先週火曜にオープンした中日ビルへ。
入口やエスカレーター付近にはスーツ姿で
フロア移動の案内をするスタッフが立っている。
来たところで食べ物もアパレルも興味ないし
コンセプト強め本屋も混雑してて入る気にならない。
有料スペースあり本屋ってスタバ併設本屋みたく
コーヒー代が席料で時間無制限でなく
1回90分で延長料金もあるから漫画喫茶みたいな?
漫画や雑誌を飲み物を傍らに置いてまで
試し読みをすると思うとナンセンスな気がする。
本の種類なら図書館で事足りるから
本が豊富な喫茶店と捉えたらいいのかな?
モーニングのある点は
スタバ図書館やスタバ併設本屋より優れてるかな?



5階の全国物産観光センターへ。
前の中日ビルにもあった各県の事務所のあるフロア。
北海道から沖縄まで15道県の事務所があり
ちょっとした観光案内や物産品を売ってたりするが
それらの中には各地の物産品を取り扱ってる
2階のSAKAeL MARCHEにあるものもあるので
5階よか2階に行った方がいいかも?
全国物産観光センターは各地の県の事務所で
公官庁らしく土日は休みかやってないところも。
でも閉まってるからこそ事務所前の展示を
じっくり見られたりする。


福島県の展示には野口英世、高村智恵子、白虎隊、
新島八重の紹介があって興味深い。
鳥取県の事務所前には漫画がある。
さすがまんが王国と称するだけはあるなぁ。


『シュガーレス』、『錻力のアーチスト』って
細川雅巳じゃねーかにゃあらー!!
『THE フンドシ守護霊』は...ないよね。
でも『逃亡者エリオ』もなかったぞにゃあらー!!



6階、中日ホールのあるフロア。
ホール側の壁面は旧中日ビル1階吹き抜けの天井絵。


7階屋上広場。
芸術劇場に居る時から中日ビルに移動してる間に
通り雨があったようで外側へ向かって下りる段に
座るのはイヤだろうけど下りてる人も居なかった。
誰かのカメラの射線に入るのを嫌ったのか
アクリルで落ちる先が見える、
雨で濡れて滑るかも知れない不安が
視覚化されたのかもなぁ。

ビル北西側を眺めることが出来るが
栄のビルは超高層ビルはないけど、
7階程度では埋もれてしまうよね。
きっといくら晴れても山陰も見えないだろう。
久屋大通公園を見下ろしテレビ塔辺りを眺める程度。
中日ビル自体に二方向から囲まれて
屋上らしい爽快感が薄い気がする。

背後にこれだもんなぁ。


あとは前述したように
オアシス21のBMXの大会を軽く眺めてから帰宅。

オアシス21のマンガ展では

月刊アフタヌーン連載の

メダリストのポップアップストア。

作者の名前ってどこで切るの??

 

つるま いかだ?

つるまい かだ?

 

普通に考えたら前者なんだけど、

地名の鶴舞の読みは

『つるま』が正しくても

つるまい駅につるまい線と呼ぶ地域だし

歴史上の有名な医者と言えば華陀!

どうしても後者が頭を過るんだよなぁ。