ビビりまくってたけど | アラカンニィチョのブログ

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六十前のオッサンの色々な思うことを歯に衣着せぬ言葉で綴ります
車弄りやF1大好きです
たまに時事ネタも書きます

今更ながら沢山の方の意見を聞きたい年頃です

実は3月にスパークプラグを買い三気筒エンジンの芥子ちゃんに2個だけ交換してました

DENSOイリジウムIXU22という商品でプラグに限らず(電池とか)複数交換の物は同時交換が基本というか絶対に近いです

これまでもタイヤや ヘッドライトやフォグランプのバルブ等は全数換えてました

今回のプラグもちゃんと3本用意し交換作業を仕始めていたのですが昔人間の私にとってプラグ交換は以前はお茶の子さいさいでした

だって昔はボンネットを開け見えてるプラグコードを抜けば簡単にプラグ交換出来ました

処が…………古いとはいえ平成生まれの芥子ちゃんのプラグ交換は個人でするには一大決心です

先ずインタークーラーのカバーを外しインタークーラー本体を取り除きます

スロットルバルブとターボ本体のあるゴムパイプを 緩めて外すんですが二次エアを吸わないようにピシッと余裕無く留めてあります

これでやっとエンジンのヘッドカバーが見えます

軽自動車なんで各部にスペースが無くヘッドカバー上の小さなカバーを外すのに、まだエアクリーナー取り回しパイプも外し、やっとプラグヘッドに到達します

8 ㎜ネジでプラグヘッド外してプラグ本体と御対面

ここまでで大分凹んでましたが何とか1個目2個目と交換を済ませ3個目をと工具を差し込むと……カキッ

カキッ?

少し締めて緩めてと力を入れるとメキッ~コキッっと嫌~な異音が…


以前個人店で何度かお世話になった当初『プラグ換えたよ~』って言われたことを思い出しました

その個人店はかなりいい加減だったので何年も前にバイバイした店で「まさかプラグ交換時にいい加減な締め方したんちゃうん?」

と疑いが頭を過りました

芥子ちゃんのK6Aエンジンはアルミヘッドなのでプラグが咬んでたら最悪 ヘットカバー交換の憂き目にあってしまう

この時、3月の私はビビりまくりプラグ交換を2本だけに留めその場をおさめました

本日決意を固め3本目のプラグ交換をすべく作業にあたりました

やはり3の内2だけ換えるのは心情的にも気色悪いものでアイドリング不良も気にならない程度に出てました


今日は雨は朝だけって予報だったので作業結構です

前回はビビりまくりでしたが前述の取り外し作業が良いモチベーションになったのか落ち着いて作業出来ました

超有名潤滑剤呉5-56を噴霧(551の蓬莱を齧りながらってのは嘘です)し数分置いてユックリ力を込めたらニュニュニュって滑るように揺るんでいき無事取り外せました

ヽ(^。^)丿バンザイ

取り外したプラグと新品の比較です
こちらが5ヵ月遅れで取り出されたプラグヘッドです
こちらが新しい方です
電芯の先っちょが新品は尖ってますしL字の内側も溝が確認できますし電芯との隙間も違うのが分かります
後は外したバッテリーのマイナスを戻しECUの初期化を行い完了です
夕方に買い物に出るので各部チェックしていきます


追記
初期設定後アイドリングが2500rpmまで上がり急いでスロットルバルブスクリューを調整しました
細かい調整がまだ必要かも知れませんね
では(´∀`*)ノ