大阪北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella
前回のブログで
「ちゃんとしなければならない」
のことに関して書いたので、そのことについて書き加えていきたいと思います。
20年来の友人とセラピーの話をすることがありました。
友人は私が、カウンセリングか何かをやっているんだなぐらいの知識で、具体的にどんなことをやっているのかは全く知りません。
どんな風にするの?
と聞かれ、例をあげてみました。
例えば、
私「こうしなければならないって、いうのある?」
友人「長男の嫁としてしなければならない」
私「そっか、長男の嫁としてしなければならない、っていうのがあるんやね。 それってさ、長男の嫁の人がみんな思ってないと思うよ。私も思ってなかったし」
友人、それを聞いてフリーズ。
そういえば、彼女は結婚してから義両親と同居、義両親の入院や食事のお世話、介護二人を見送り。
それが終わったら、独身の病気の義弟のお世話も、もうしんどいわーと言いながら、完璧にやってました。
すごいなーと思っていました。
私「それって小さい時に、親との関わりの中で何かあった?特にお母さんのことで」
友人 しばらく考えて
「そういえば、父親は母親にDVしてたし、愛人のところに行って帰ってこなかったり、とんでもない父親やったから、その苦労している母親を見て、母親に心配かけてはいけないと思っていた。 だから、成績も良かったし、母親に絶対心配かけたらあかんと思って全部やってきたので、母親があんたはええ子やなと言うてた」
ちゃんとしなければならないが、大人になって変化して、
「長男の嫁としてしなければならない」
に変わったのです。
このように、「ちゃんとしなければならない」は、その人のライフスタイルによって変化をしていきます。
ならば、「ちゃんとしなければならない」はどうしたらいいの?と思います。
それがあったから今の自分があるので、気づいたら、それを否定することなく、私よくやってきたよね、もうええわ。 もう終わり。
と無理せずに、出来ないことはやらない、人の助けを借りる等を自分だけでなんとかしようと思わないことが大事かなと思います。
私はそんなんないわ、と思っている方もあるかと思いますが、友人のように当たり前に気づかずにいるかもしれません。
あなたの
「こうしなければらない」
はなんですか?
「飼い主に媚びなければならない」
(天国のもも)
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今の自分にこの質問をして出てきた答えが 「私は生きなければならない」でした。
なんやろ、これは....。
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