父の言葉 | 心理療法セラピストAncellaと飼い犬ももからのツッコミ

心理療法セラピストAncellaと飼い犬ももからのツッコミ

大阪でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピーやエネルギー療法など、心と身体に働きかけるセラピーをしています。
飼い犬ももからのツッコミ入りつつ(たまにツッコミいれます)綴っていきます。

大阪の北浜でヒプノセラピー(催眠療法)、クラニオセイクラルセラピー、エネルギー療法をしているアンセラです。(サイトはこちら→Ancella

 

今回は私の父のことを

 

私の90才の父は認知症でした。

 

会話のはじめに言ったことや、昨日のことなど、覚えていません。

 

母が亡くなったのを理解したくれたのが、半年後でした。

 

物事にもあまり興味をしめしてくれなく、話を聞いているだけです。

 

話すことをやってもらいたいので、昔のことなどを聞いていました。

 

 

父は貿易関係の仕事をやっていました。

なので、海外へはよく行ってました。

 

英語も日常会話ぐらいなら、話せていました。

 

「海外へ行ったけど、どこが一番よかった?」

 

って聞いたら、 ゆっくりと、

 

「そやな、フランスがよかった」

と。

 

その時、ぽつりと

 

「お母さん(私の母)を連れていってあげたかったな…」

と。

 

そやね。 (今までそんなこと言ったことなかったのに)

 

また、父に聞いてみました。

 

「お父さん、今まで人生でいろんなことあったと思うけど、振り返ってみて、一番良かったことって何?」

 

「お母さんと一回もけんかしなかったこと」

 

自分の成功体験とか、楽しかったこととかではなく、母のことでした。

 

私の知らなかった父の一面と、夫婦の歴史なんだなと思いました。

 

父

 

 

顔似てる

そうなのです。 普段はそう思わないのですが、写真で見ると、似てきたなと思いました。

 

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セラピストの立場の見解で、母は自己犠牲だったと思います。

きっと父に言いたいことがあったはずなのに、言えなかった。

そのままで終わってしまったのではないかなと。

もしくは、自己犠牲をしようと今世決めてきたのか。 どちらにしても、父の言葉で母の思いは報われたかなと。

「お母さん、よかったね!」