輝喜です。
久しぶりに長い記事を書いてしまいました。おっさんの小話なのでどうか軽い気持ちでサラッと読んでください。
みなさんは「青春」と言われて思い浮かぶことは何ですか、
僕は2007年4月30日の日比谷野外大音楽堂でのライブです。
今よりずっと蒼くて未熟で、だけどそんなバンドのためにたくさんの人が一生懸命叫んで泣きました。きっと大人たちは理解できなかったと思います。でもそれこそが青春だと思うんです。周りが理解できないほどに、バカみたいに必死に熱く燃えることが。
今よりずっと下手くそだったけど、もしかしたらあの日のドラムが今までで一番かっこよかったんじゃないかってくらい、限界まで発揮した日だったと思うんです。そこまで必死になったのは、大切なものを失う最中だったから。
そう、僕があの日を青春とする理由はもう一つ。あの日を境に僕は一つだけ大人になってしまったから。あの日初めて大切なものを失って、「失うことも人生だ」と受け入れてしまったから。
夢は何でも叶うんだと思ってました。失う怖さも知りませんでした。でも「失わない人生なんてないんだから、しょうがない」を覚えてしまいました。
歳をとって経験が増えて、僕の性格的にはポジティブに思うことの方がほとんどですけど、ちょっと寂しく思うときもありますね。無知なままの方がバカだけど純粋で強かったなって。
まぁ今でも歳のわりには無知でバカなんですけどね☆笑
読み返すと暗い記事に感じますが、野音のステージに立つことを後ろ向きに思ってるとか、何かをずっと悔やんでるとかじゃないので。純粋にすごく嬉しいです。今は今で、15年で一番かっこいい自分を、アンカフェを見せてやるって感じです。
いろんな経験があって、涙も苦しみも、ネガティブに残ることもあったけど、15年間それを笑顔に変えてくれたのは、共に歩む仲間と、それを支えてくれるみんながいたから。みなさん本当に感謝してます。ありがとう。明後日、楽しもう。一緒に歌おう、一緒に笑おう!
今日もリハでした。そのまま1日スタジオ。
残り2日。もちろん自分のためでもあるけど、応援してくれる人のためにも、できる限り少しでもいい音を響かせにいきます。
それではまた明日!
