今日はスタジオ&取材でした。


帰りに機材を買いに楽器屋へ行こうと思った。


しかし、在庫がなくて無駄足になるのは勘弁なので、事前に電話で店舗在庫があるかどうか確認。



◯◯の△△ってやつありますかー?と尋ねると、担当に代わりますとのこと、
そして、代わった担当さんが凄いテンションが低い
しかし、なんか落ち着く。
同じく◯◯の△△ってやつありますかー?と尋ねる。


「はい。ありますよ。(即答)


(沈黙)


あまりにも即答でビックリした。

ありますけど、それが何か?と言わんばかりの沈黙。


予想以上にあっさり用件が済んでしまったので


お店何時までやってますか?(知ってる)


とか聞いてみた。


「◯時までです。」


あぁ、なるほど了解です。間に合いそうだー。良かったー。(最初から知ってる)
じゃあ後ほど伺います〜。


「お待ちしてます。」



取り置きしときましょうか?とは言ってくれないのか……


と、思いつつ在庫があることは確認出来たので直ぐさま楽器屋へ。



近くを通りかかった店員に声をかけ
◯◯△△ください。
と、言うと
担当さんを、呼び出した。
こちらのお客さま◯◯△△購入で〜って店員が担当さんに伝えると


担当の人(おそらく電話の人)が小さく
「あっ!」と呟いた。


あっ! って反応してくれた!


尋ねられた事以外は全く口にしなかった彼が反応してくれた。


「あっ! (さっき電話してきた人だ)」
って事だと思うんです。


でも、彼は確認してこない。


俺もわざわざ、
先ほど電話した〜…とか話しかけやしない。


会話は交わさずとも、この時2人の中では


((電話の人だ))


と思考が重なりあっていたのだ。



それがなんだか嬉しかった。
良い友達になれそうだ。



そして、テンプレートなありきたりな台詞を交わし会計を済ませ、彼との時間は終わった。




長々と書いたけど、大枠は機材買って来たってだけの話。