8月20日(火)☀️ 2018歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ラーメン。
昼飯も自炊。そうめん。
晩飯もご飯。ご飯。ようやく米を買った。
買い物は西武で食材を。後日記す。出勤はなし。お休みをいただいた。

朝の2時すぎに起きた。とりあえずご飯を食べて、風呂に入った。ブログはサボって、もう一度寝ようとしたが、寝れない。昼はどうせ休みだからいいやと思って、そのまま起きていた。6時になって新聞を取りに行き、ベランダで読む。そのまま9時くらいになって一度郵便局へ行き、昨日出しそびれた郵便を出してきた。また帰宅して、10時すぎに一度西武に米を買いに行った。

その後11時にご飯を食べて、そろそろ寝ようと思って、寝た。超睡眠不足だったので、ぐっすり。一度1時くらいに起きて、また寝た。次は3時。もうちょっと寝て、4時には起きた。

会社に行って少しは仕事しようかとも思ったが、やめた。そのまま夕飯を食べて、料理もちょちょっとつくって、風呂に入っていたら8時になった。サボっていたブログを書いて9時。眠くなったので、また寝た。器用に何度も寝れるものである。

では、コラムを。

■思考のハギレ(913) ほどよい敵は、人生に必要である

何もかも自分の思い通りに行くときほど、注意が必要なときはないだろう。人間は、「負けて覚える相撲かな」という言葉もある通り、負けることで成長できる側面もあるからである。勝ってばっかりいては、学ぶこともなくなってしまう。「勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る」とは、あの徳川家康の有名な言葉である。

著述家の外山滋比古さんは、かつて大学生に請われて講演をしたことがある。その控え室で、主催した学生たちに色紙を書いて渡した。そこに書いた言葉が、「無敵大敵」だったという。無敵大敵という言葉は辞書で引いてもない。外山さんの造語である。「敵がいない状態こそが、本当の大敵なんだ」という意味だろう。このエピソードで、相手はどこの大学生かは明かされてなかったが、おそらく東大生ではないだろうかと小生は勘ぐっている。

学業においては日本のトップに上り詰めた東大生に言うから意味のある言葉なんだと思う。向かうところ敵なし、という状態こそが、足元を掬われる最大の要因になりうるから注意が必要なのである。周りじゅう敵だらけの三流の大学生には、言わない言葉だろうと思われる。

なにも、学業だけの話ではない。人生全般においてそうである。自分にとって苦手なこと、苦手な相手がほどよいスパイスになる。芥川龍之介は、「敵意と寒気は、健康を保つうえには何びとにも絶対に必要である」と言った。またミスチルの桜井さんも、「人生をフルコースで深く味わうための いくつものスパイスが誰もに用意されていて 時には苦かったり渋く思うこともあるだろう」と歌っている。