7月17日(水)☂️☁️ 5452歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。パスタ。
買い物は西武で。後日記す。10時出勤、6時15分退勤。

朝は5時に起きた。ご飯を炊き、風呂に入り、ご飯を食べた。外は雨が降ってきたので、散歩はやめ。新聞を取りに行き、ベランダで読んでいた。コーヒーとアイスをお供に。8時くらいになり、部屋に戻りブログをせっせと書いた。9時半になり、支度をして出発。

10時から仕事。今日も忙しい。新事務所開所式の案内状作成に結構な時間を費やした。なんだかんだで仕事がやってくる。引っ越しの準備もある。てんやわんやで午前中が過ぎた。昼になったのでいったん自宅でご飯を食べた。

午後からまた仕事。とにかくいろいろやって、くたくたになって夕方になった。帰宅して、ご飯を食べ、汗もかいたのでシャワーを浴び、布団に入った。でもなかなか寝れない。11時くらいになってようやく寝た。なんだか寝るときになって興奮してきてしまった。朝の散歩をしないと寝付きが悪くなるのかもしれない。ではコラムを。

■思考のハギレ(878) 勝っているときは、動かない

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という言葉がある。プロ野球の野村監督がよく使っていたから、てっきりノムさんの言葉だと思っていたが、どうやら元ネタはどこかの武将か誰かの言葉らしい。詳しくはよく知らないけれど、でも、折に触れて思い出すいい言葉だと思う。この言葉を発掘した功績は、間違いなくノムさんにある。

たしかに、「不思議の勝ち」というのはあると思う。何がうまく行っているのか、勝っている本人も実はそれがよくわかっていないというケースはある。とにかく人間には、何もかもがうまく行くフェーズというのがあるようだ。そういうときは、下手に動かないほうがいい。自分であれこれ考えて、余計なことをしないというのが、一番肝要のようだ。

野球では、「勝っているほうが先に動いてはいけない」という不文律がある。相手を抑えている投手を先に交代させることは、野球ではタブー視されている。それもそのはずで、万が一投手を交代させたのが原因で負けたら、監督の責任で負けたと言われてしまうだろう。大体の試合においては、先発投手が打たれて同点にされたところで交代するというのが一つのパターンとなっている。

ただし、2007年の日本シリーズでは、特異なことが起きた。よく語られる話だが、中日対日本ハムのシリーズ第5戦で、8回まで完全に抑えていた中日先発の山井投手を、落合監督が9回、ストッパーの岩瀬に変えた。結果は2人で繋いで完全試合達成となったが、あれも特別なことをしたわけではない。シーズン中いつも、9回は岩瀬が締めるというやり方を「動かさなかった」だけと言える。山井投手に9回を任すほうが「余計なこと」だと落合監督が思ったのだろう。