8月31日(土)☁️ 3729歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。パスタ。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。ご飯。
買い物は、スギ薬局で。後日記す。

朝は2時すぎに起きたが、すぐにまた寝た。6時にまた起きる。起きてご飯を食べ、新聞をベランダで読んだ。昨日のお酒が残っていて、若干気分が悪い。また布団に入って、寝てしまった。起きて8時。でもまだ完全じゃないので、また寝た。結局、11時半に起きた。午前中、ほぼつぶれてしまった。

11時にご飯を炊いて、スギ薬局に出掛けた。ほとんど冷蔵庫の食料が枯渇している。昼に買い物から戻り、今買ってきた食材などで食べた。午後も、なんだか調子が悪いので、また布団に入ってしまった。4時まで寝た。今日は寝てばかりである。いろいろ疲れも溜まっていたのかもしれない。起きて、風呂に入り、夕御飯を食べて、しばらく動画などを見て過ごした。夜は10時ころになり、布団に入って寝た。本当に寝てばかりの一日だった。こんなことだからお酒を飲むのはよくない。さすがに夕方になると、調子は普通に戻ったけれど、今さら遅い。ではコラムを。

■思考のハギレ(924) 長所は短所になり、短所は長所になる

小生は何を隠そう、人前で話すのが苦手である。他人から見つめられると、小心者だから頭の中が真っ白になる。その状態を早く終わらせたくなり、ロクに説明もしないうちに切り上げようとしてしまう。悪い癖であるが、こんなことだからなかなか人前で話す訓練にもならない。嫌なことからはとにかく逃げるが勝ち、だと思っているのである。

だけど、そんな自分も、何年かには一度、人前で話す機会から避けられないこともある。そういうときは、とにかく、人一倍準備に時間をかけることになる。次に話す内容が真っ白にならないように、何度も何度も頭に叩き込んでおく。いくら物忘れをする人でも、自分の名前を忘れる人はいない。自分の名前くらいのレベルで忘れないように、話す内容を頭に叩き込むのである。面倒だけど、苦手克服にはくれくらいやらないといけない。

結果的に、人前で話した内容は、誰よりも頭に入っていることになる。準備に費やす時間が長大になればなるほど、自分の勉強になっている。人前で恥をかきたくないという名誉欲もはたらいて、知識が定着するという側面もあるのである。人前で立て板に水のごとくすらすら話せる人は、案外カンペだのみで、頭には定着していないということもあるだろう。

ことわざに「長所は短所」というのがある。長所も、あまり当てにしすぎるとかえってそれが仇になるということだ。人前で話すのが得意な人は、それが仇になって、口八丁になり、中身が伴わないことになる。ということは、その逆も言えるはずである。「短所は長所」というワケである。自分が「苦手」と意識していることは、他人よりもじっくり時間をかけて行うのがいい。それによって努力をするきっかけになるのだったら、短所がむしろ、長所になる。