8月18日(日)☀️ 15532歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。そうめん。
昼飯も自炊。そうめん。
晩飯はコンビニ。焼きそばとパン。435円。
今週の買い物は、土曜にスギ薬局4179円と西武で3263円。足して7442円。午後4時出勤、8時30分退勤。

朝の10時すぎに帰宅。ひどい一日である。そこから風呂に入ってすぐに寝た。起きたら3時である。5時間弱、寝たことになる。すぐに支度をして、会社に向かった。会社では、LANの復旧と、電話の復旧に大勢の方が携わっていて、小生が会社に着いたころにはもうすでにLANと電話は復旧していた。フジフイルムの営業の人も来ていて、パソコンの設定の復旧をせっせとやっていた。

小生が寝ている間に、すっかり事務所として機能するくらいにはなっていた。小生は深夜の引っ越し担当である。日中は、みんなでLANや電話、設備の復旧にあたってくれ、明日からは通常業務ができるくらいにはなった。うれしく思う。いろいろな雑務をやって、8時半にはいったん目処がついたので、帰宅した。土日もなく、仕事に明け暮れた。来週はちょっと休めるかと思う。

8時40分くらいには帰宅。さっさとご飯を食べて風呂に入って寝た。10時すぎだった。では、コラムを。

■思考のハギレ(911) 最後役立つのは、一生懸命と誠心誠意

インチキを覚えて、いいことは一つもない。大学時代、別に勉強がしたいわけでもないが、単位を取るために数々のインチキをしてきた。代返というのもその一つである。授業をサボったくせに、出欠の際の返事だけ誰かに頼むというやり方だ。教授も、学生一人一人の顔を覚えているわけではない。出欠を取ったときに返事さえあれば、その学生は出席したことになる。誰が「はい」と言ってもいいのである。

そのかわり、試験となるとまったく講義を受けていない者が太刀打ちできるはずがない。だから、真面目に出席していた学生に頼んで、ノートをコピーさせてもらう。コピー代なんて安いものである。学生生協にコピー機が置いてあり、コピーカードが500円で売られていた。500円出せばだいたい全講義のノートがコピーできる。あとはノートを貸してもらった人に学食でカレーでもごちそうすればおわりである。全部で1000円もかからない。

小生はそんなやり方で単位を取得してきた。おかげで、講義の内容なんて、何一つ覚えていない。試験の前日に必死にコピーして、必死に暗記しただけである。そういう付け焼き刃が身に付くはずがない。社会人になって自主的に勉強するために本を読んでいると、大学のときに友人のノートのコピーで見かけた覚えのあるワードが出てくると、「何でこの話の授業を受けなかったんだろう」と後悔するが、後の祭りである。

競輪の世界では、若手は「逃げろ逃げろ」と言われる。前を走れというワケだ。でも、競輪で先頭を走るのは不利である。風の影響をまともに受けるからだ。最後は、後ろで力を温存していた先輩たちに抜かれてしまう。だからと言って、若造の分際で誰かの後ろを走らせてくれるほど競輪の世界は甘くない。若いうちは、進んで先頭を走り風避けとなり、先輩に恩義を売らなければならない。そうやって少しは認められると、多少のいいポジションを与えてもらえる。インチキで得られるものは何もない。最後役に立つのは、一生懸命とか、誠心誠意である。