7月23日(火)☀️ 13208歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。そうめん。
買い物はなし。10時出勤、午後6時15分退勤。

朝は6時前に起きた。気温は26度なので、ギリギリ散歩できると判断して、足羽山を歩いた。動物園まで行ってきた。途中、稲荷山古墳のあたりでいつものラジオ体操をやっている最中だった。帰宅後ご飯を食べ、ベランダで新聞を読んだ。コーヒーとアイスももちろん食べた。8時半過ぎになり、部屋に戻り、慌ててブログを書いた。9時半になり、支度をして会社へ。

10時から仕事。今日はいつもの役員会は中止となった。でも忙しい。いろいろな指令がメールやらラインやらで飛んでくるのをひとつひとつこなしていた。昼になり、いったん自宅に戻りご飯を食べる。いつものやつである。ユーチューブなども見ながら、ご飯を食べた。食べ終わって食器を洗い、また会社に向かう。暑い。日中は歩くのは本当にしんどい。これがあと40日くらいは続くのである。

午後からまた仕事。引っ越しの会議もあり、忙しい。いよいよ1カ月を切ってきた。やることがいっぱいありすぎる。なるべく仕事を抱え込まないようにしたいが、引っ越しと関係ない仕事も、やっぱり舞い込んでくる。どちらもこなしながらの日が当分続きそうだ。

なんとかかんとか終わらせて、6時過ぎ。今日はちょっと早めに終わらせた。いや、全然終わっていないのだが、終わらせたのである。帰宅してご飯を食べ、風呂に入り、あとは布団に入った。なかなか寝付けず、11時になったころに寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(885) ギャンブルとは、人生そのものである

小生は、株式投資をやっているが、インデックス投信のたぐいはやったことがない。最近はインデックスに連動した投資信託が大流行である。厚切りジェイソンさんはじめ、多くの方が推奨している。小生もいくつか本を買って知識はある程度持っているつもりだが、いまだインデックスの投資信託を買うには至っていない。それは、株取引では「面白さ」を重視しているからである。

指数全体を買ってしまうのは、それは完璧なる分散投資である。株式投資の基本は分散投資というから、基本中の基本のような気もする。しかしそれでは面白味に欠ける。競馬で言うならば、すべての出走馬の単勝を買うようなもので、それは必ず当たる。その代わり、儲けが出る確率はかなり低いだろう。株の場合は、ゼロサムゲームとは違うから、長い間買い続ければいつかは儲けが出るだろう。でも、案外たくさんの人が途中で積立てをやめてしまっている。

その理由はいくつかあるだろうが、小生は、「面白くないから」が大きいと思っている。競馬でもそうであるが、当たらないなりに予想して買うから面白いのである。予想が当たったらうれしいし、外れたら悔しい。これが病みつきになる要素である。病みつきにもならないで、株を長いこと買い続けるのはしんどいだろう。だから、株は個別株で、上がる株を予想して、集中投資するのがいいと思っている。

「ギャンブルはやりたくない」と言う人もいるかもしれない。しかし、そもそも、人生そのものがギャンブルと言っても過言ではない。結婚、恋愛、就職、受験、それらはどれをとっても、ギャンブル的な要素が潜む。お金を現金のままで持つかどうか。それさえも、物価が上がる世界ではギャンブルになりうる。芥川龍之介は言った。「古来、賭博に熱中した厭世家はいない」と。ギャンブルとは、人生そのものであると気づかなければならない。