7月12日(金)☂️ 4186歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。パスタ。
買い物はなし。10時出勤、7時退勤。

朝は6時に起きた。ご飯を炊き、外は雨で散歩はあきらめた。ご飯を炊き、風呂に入り、ご飯を食べた。その後新聞を取りに行き、ベランダでアイスを食べながらコーヒーを堪能しつつ読んだ。読み終わって8時半すぎ。そこからあわててブログを書き上げて、なんとかかんとか終わったら9時半すぎである。そこから支度をして会社に向かった。こういうパターンになってきた。

10時から仕事。午前中はいろいろたまっていた雑事に追われた。昼になり、いったん帰宅して自宅でご飯を食べる。冷蔵庫は枯渇状態。なんとかかんとか1食分のおかずにして、ご飯を食べた。いつぞや母親からもらった水ぶきを冷凍してあったのを解凍してなんとかかんとか食べた。
.
昼になり、また会社へ。週末になるとがぜん仕事をしたくなる勢である。今日先伸ばしにしてしまったら、来週になってしまうから、一気にやってしまおうという気になる。怠け者の節句働きというやつか。それでもいい。無精者の週末働きと言われてもいいから、ちょっと頑張った。おかげで夕方の7時くらいまで会社にいたけれど、できればスッキリした週明けを迎えたいものと思って頑張った。引っ越しの方はなんとなく片がついてきたので、新聞のデジタル化の方をちょっと進めた。ようやく一山越えたところで、今週は終えた。

帰宅して7時すぎ。そこから夕飯を食べた。パスタをゆでて、レトルトのソースをかけて食べた。なんとか今週も乏しい食材ながら乗り切ることができた。母親からもらった食材もあったので、週の中盤では買い足ししなかった。こんなことは始めてだろう。

シャワーを浴びて、さっさと布団に入った。今日はなんとなく体調が優れなかった。エアコンの風を直接浴びたからだと思う。微妙に頭痛がする。こんな日は早く寝るに限る。動画も見たかったが、明日は土曜ということもあり、とりあえず先に寝た。夜中に起きて、動画なども見た。では、コラムを。

■思考のハギレ(873) できることの範囲を広げていく

私たちは、望みさえすればなんでもできるようになるわけではない。望んだところで、できもしないことは、何一つ望みが叶いっこないだろう。つまり、できることを望まなければならない。芥川龍之介の言葉にもあったが、「我々はしたいことのできるものではない。ただできることをするものである」と言われている通りである。

しかし、ちょっと努力すればできることもある。たとえば、2ケタ同士の掛け算を暗記するというようなことならできそうである。1日なら難しそうであるが、何日かかければできそうである。だとしたらこれは「できること」になる。今はできないけれど、ちょっと努力したら「できること」になる。

「今、できること」の範囲は狭いかもしれないが、「ちょっと努力したらできること」の範囲は、それよりもちょっと広い。しかしそれでも「したいこと」の領域には届かないかもしれない。しかし、「ちょっとの努力」を命の限り続けるとしたら、できることの範囲は無限に広がっていくはずである。

1日「ちょっと努力」したら、その分だけできることの範囲が広がる。それを1週刊続けたら、また少しできることの範囲は広がるだろう。そうやってできることの範囲を着実に広げていくことが大事である。「したいこと」は漠然と念頭に置きつつも、着実にできることをこなして、できることの範囲を広げていこう。そのうち、「したいこと」の領域に手が届くようになるかもしれない。