7月7日(日)🌞 8333歩、筋トレサボり
朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。ご飯。
買い物はなし。今週の買い物は、水曜に西武で2921円、土曜にスギ薬局で4039円、西武で3537円。合計10497円。
朝は4時ころに起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ご飯を食べた。ブログはサボり。で、また寝た。7時に起きて、散歩に出発。今日も暑いけれど、ちゃんと歩いた。今日は、朝の散歩が終わったら、どこへも行く予定がないので、今だけの辛抱だと思って歩いた。8000歩ほど歩いて、帰宅。汗がだらだら出た。すぐにベランダに出て、扇風機を浴びながら新聞を読む。コーヒーとアイスも楽しんだ。その後、読書もした。しばらくして部屋に戻ると、ケータイのアラームが鳴っていた。9時半になっているらしい。
今日は会社にいくこともないので、9時半になっても準備する必要はない。アラームを消して、またベランダで読書をしていた。クイズの本を読んだり、株の本を読んだり、小説のようなものも読んだ。飽きたら部屋に戻って料理を作ったり動画を見たりした。これの繰り返し。
昼になり、ご飯を食べる。午後も、また読書、料理、部屋でごろごろの繰り返し。これが案外幸せなのだと思う。夕方母親から電話があり、料理を作ったと言って5時ころにおかずを持ってきてくれた。ただでさえたくさん料理を作ったのに、さらにおかずが増えてしまった。
5時すぎに夕飯を食べ、まだ明るいので、ベランダで読書の続きをした。夕方の方が涼しいので、多少快適になる。今日の昼はなんと36・5度もあった。体温である。まだ梅雨だというのに。夕方はそれに比べると比較的過ごしやすい。でも、さすがに6時くらいになると暗くて、字を追うのが辛くなってきた。そこで部屋に戻って読書も終了。
風呂に入って、あとは寝るだけ、と言いたいところだが、サボっていたブログが残っている。風呂から上がって、2日分のブログを書いた。いちおうこれだけは毎日やると決めているので、なんとかかんとか書き上げた。終わったら9時近く。あとはさっさと寝るのみ。ではコラムを。
■思考のハギレ(868) 転んだら、転んだ経験も生かす
小生は、大学に入った時に新興宗教の勧誘を受け、かなり長い間宗教団体で活動をしてきた過去がある。なんでそんなことを、と思う人もいるかもしれないが、小生にとっては結構真剣に教義を信じて、真面目に考えたうえで、その宗教にのめり込んでいったのである。でも、今思えば巧妙なインチキが隠されていた。社会をよく知らない若造が、カモにされてしまったのである。
誰にも話せない、いわゆる黒歴史である。人生における汚点とも言えるだろう。しかし、ただの汚点で済ませるには、あまりに惜しすぎるほど、長い時間を費やしてしまった。こうなったら、宗教活動も無駄ではなかったと思える何かを掴まないと、悔しくて仕方がない。「転んでもただでは起きない」という言葉もあるが、このままでは「転び損」である。それだけは避けたい。
最近になって、宗教生活にもいいことがあったと思えるようになった。節約することが体に染み付いていて、息をするように自然に節約ができるのである。宗教団体にいたころは、いつも多額の「お布施」の目標があったから、お金を得ても「貢がなきゃ」という思いが常にある。賞与をもらっても、一円も自分のために使ったことがなかった。それは今も続いていて、賞与は一円も使わずにそのまま通帳に残っていた。
ある日、通帳の残高が2000万円近くになっていることに気づいた。よく考えたら、10年間、もらった賞与をまったく使わないでいた。やや自虐的な話であるが、こんなことが自然にできたのも、宗教団体に長くいた成果と言えるだろう。そこで株式投資の勉強を始め、どうせ使わないならということで、全額株にぶち込んでしまった。結果は、ここのところの株高もあって、2倍近くに増えている。これも「転んでもただで起きない」の例だと思う。