7月5日(金)☁️ 13097歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯は外食。飲みに行った。5000円。
買い物はなし。10時出勤、7時退勤。

朝は2時に起きた。ご飯を炊き、風呂に入り、ブログを書き、ご飯を食べ、いったん寝た。7時にまた起きて、散歩に出掛けた。外は暑い。もうそろそろ、朝の散歩もやめようかとも思うが、梅雨明けぐらいまで頑張るか。足羽山動物園まで行って折り返していた。ベランダで新聞を読みながらインスタントコーヒーとアイスを楽しんだ。1時間ほどして、部屋に戻り、支度をして会社へ。

10時から仕事。今日もまだ新しい支社長は出勤せず。部長も、会議があるとかで12時すぎにはいなくなった。1時になり、ちょっと遅めの昼御飯にした。帰宅して自宅でご飯を食べる。冷蔵庫が枯渇してきたが、なんとか昼飯を食べた。1時にまた会社へ。午後は挨拶状の仕上げをした。印刷屋から届いた原稿を一部手直しして、印刷を依頼。週あげには届くだろう。

夕方まで、いつもの読み合わせなどの仕事をやって、合間には引っ越しに向けた書類の処分を進めた。もう来月なので、今月中にはケリをつけたい。7時に切り上げて帰ろうとしたら、今月で異動になる広告部長たちに誘われ、飲みに行く運びになった。駅前の「おたん」で飲むことになった。11時近くまで飲んで、帰宅。シャワーを浴びてさっさと寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(866) 毎日の秩序が、素晴らしさを生む

小生は、先月50歳を迎えたが、50歳になってやめようと思い立ったことがある。それは「二次会」に行くこと。一次会(飲み会)に参加することもそもそも少ないのだが、二次会だけはもうやめることにした。小生は、ただでさえお酒に弱い。それなのに二次会にまで参加してまたお酒を飲んだら、その日はなんとかなっても、確実に翌日に引きずることになる。

2020年からのコロナ禍で、しばらくまったくお酒を飲まなかった。ようやく5類に移行した今年は、飲み会に誘われることも復活してきたが、しばらく飲んでいなかったので、お酒がめっきり弱くなった。ビールなどは、2杯目を調子に乗って頼むと、ほぼ100パーセント、体調が悪くなった。だからもうこれからは2杯目は烏龍茶にすることにしている。情けないけれど、仕方がない。

お酒の楽しみもわからなくもない。酔ってウサを晴らすのはたしかに気持ちいいものである。しかし、時間が長すぎると感じる。小生などは、普段は8時すぎには寝ているので、そのくらいの時間になるととたんに眠くなる。酔いも回って、うとうとしてくる。できれば9時には引き上げさせてもらいたいものである。しかし、そういうわけにもいかない。だから、せめて、二次会だけは勘弁させてもらおうと心に決めた。

「人間の仕事は、自分の秩序を乱さないことにある」と言ったのは、ロシアの文豪トルストイである。「我々の繰り返しの習慣が、素晴らしさを生む」と言ったのは、ギリシャの哲学者アリストテレスである。たまに飲んで騒ぐ効用もたしかに認めるが、それによって繰り返しのいい習慣が乱れることが一番怖い。小生は、早寝早起き、朝の散歩、毎日のブログという習慣をようやく身に付けてきた。1回の飲み会で、それらの習慣が空中分解しそうになる。なんとか保つためには、ビールは1杯まで、かつ、一次会までというルールが必要だと感じた。