7月4日(木)☁️☀️ 4821歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。冷やし中華。
買い物はなし。10時出勤、6時45分退勤。

朝は2時に起きた。ご飯を炊き、風呂に入り、ブログを書き、ご飯を食べ、いったん寝た。7時にまた起きたが、眠い。外は暑そうで、今日の散歩はやめにした。目覚ましを送らせて、8時にセットしなおして寝た。8時に起きたけれど、まだ眠い。でもさすがに起きて、新聞を取りに言った。ベランダで新聞を読みながらインスタントコーヒーを楽しんだ。1時間ほどして、部屋に戻り、支度をして会社へ。

10時から仕事。今日もまだ新しい支社長は出勤せず。部長と二人で仕事をした。午前中は6月の請求書などを処理していた。昼になりいったん自宅に戻りご飯を食べ、また1時に会社へ。午後は挨拶状のリストをいよいよ完成させ、印刷業者にメールした。ようやく解放された感じである。

夕方はいつもの仕事をやって、今度は引っ越しに向けた書類の処分を進めた。これもやりだしたらきりがないが、7時には切り上げた。まだまだ引っ越しに向けてはやることが一杯ある。帰宅してご飯を作って食べ、シャワーを浴びて布団に入った。動画をちょっと見ているうちに寝てしまった。起きて、本格的に寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(865) 捨てる神があれば、拾う神もある

小生は、大学生になったときから、とある新興宗教に勧誘されて、活動員になっていたという過去がある。これはなかなか他人には言えない、いわゆる黒歴史である。しかし、おかげで他人はおそらく経験していないであろう、数々の貴重な体験もできたと、前向きに考えることにしている。大学時代には、ろくすっぽ勉強もしていなかったが、その宗教団体の仲間がボスを務める会社に滑り込むように就職できた。

ところが何年も信者をやっているうちに、いろいろと疑問が出てきて、おかしいのではないかと思うようになった。率直に会社のボスにその疑問をぶつけると、「そんなことを言う奴を、この会社に置いておくわけにはいかない」というようなことを言われた。要するに、宗教団体を脱会するなら、会社も辞めてもらうということだった。まあ、会社に入ったいきさつからしても、当然そうなるだろうとは思っていたことではある。

しばらく悩んでいたが、どう考えても宗教団体の教義におかしい点があると思ったので、脱会して、同時に会社にも辞表を出した。人間関係もリセットしたかったので、住まいも変えて、福井の実家に逃げるように引っ越してしまった。おかげで大学時代も含めて15年住んだ町も、嫌な印象しか残っていなくて、あれ以来ほとんど足を踏み入れていない。

言わば前の会社に「捨てられた」ようなものであるが、「捨てる神あれば拾う神あり」とは言ったもので、地元のハローワークで今の職場を見つけて、毎日楽しく仕事ができている。給料も、前の職場とは比べ物にならないくらい増えたし、はっきり言って何の意味もなかった「お布施」からも解放された。しかし、多額の「お布施」をしていた節約術だけは身に付いていたので、今はお布施ではなく株式投資にお金を回している。ここのところの株高で相当な利益が出て、利益だけで過去にドブに捨てた「お布施」の額を優に上回っている。