7月2(火)☔ 14204歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。冷やし中華。
買い物はなし。10時出勤、7時退勤。

朝は2時すぎに起きた。ご飯を炊き、ブログを書き、ご飯を食べ、いったん寝た。7時に起きて、散歩に出掛けた。足羽山動物園まで行って降り消した。足羽山も標高100メートルくらいの山だが、毎日登るとまあまあ運動になるだろう。帰宅してベランダで新聞を読みながらインスタントコーヒーとアイスを楽しむ。1時間ほどして、部屋に戻り、支度をして会社へ。

10時から仕事。今日はまだ支社長は出勤せず。部長と二人で仕事をしていた。11時から役員会。10分ほどで終わった。その後、挨拶状の宛名チェックをひたすらやっていた。昼になりいったん自宅に戻りご飯を食べる。また1時になり、出勤。午前の議事録を作り上げ、午後の読み合わせなどのチェックものもすませた。

挨拶状のチェックをしていたが、どうしてもネットなどでもわからないものは、直接電話して確認した。これが案外手間がかかった。あっという間に夕方になり、その後も残った仕事を片付けていたら、7時になってしまった。いいところで仕事を切り上げて、帰宅。ご飯を作って食べ、シャワーを浴びて、さっさと寝てしまった。ではコラムを。

■思考のハギレ(863) 仕事ができるうちが「花」である

毎日、実にたくさんの仕事が降ってくるものだと思う。こなしてもこなしても、次から次へと、順々に仕事が降ってくる。テトリスというゲームが流行ったが、仕事もある意味テトリスのようなもので、一つのブロックを置いたら、すぐ次のブロックが待ち構えていて、それが落ちてくる。それも処理したら、また次が落ちてくる。永遠にそれが繰り返される。仕事も、まあまあ、似たようなものである。

いっそのこと、何にも仕事が降ってこない世界に行きたい。そんな心が生まれてくる。しかし、まったく仕事が降ってこないのも、それはそれで退屈であると思う。「起きて働く果報者」ということわざがあるが、仕事ができるというのが一番の幸せなのかもしれない。仕事の最大の報酬は、仕事をしたという達成感である。テトリスをやるのも、あのブロックを消した時の快感を味わうためである。仕事もそれとまあまあ似ている。

問題は、降ってくる仕事の量である。次から次へとハイスピードで降ってくるのは、上級者向けのテトリスである。ひとたびミスったら、あっという間に積み上がってゲームオーバーである。こういうのは精神衛生上もよくない。のんびり、じっくり楽しめるくらいのスピードでブロックが降ってくることを願う。かといって、あまり遅すぎるのも退屈である。人間は贅沢にできている。

多少「しんどいかな」と思えるくらいに降ってくるのがいい。「悲しみ、苦しみは人生の花だ」と言ったのは坂口安吾である。しかし、花ばかりあっても困るので、退屈な時間も来てほしいものである。適度に退屈して、適度にしんどいくらいが一番いいのかもしれない。小生も今はちょっと仕事がしんどいタームに入っている。もうちょっとだけ我慢するので、早く退屈なタームがやって来てほしい。