6月26日(水)☁️ 17340歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯は外食。送迎会があり7000円。
買い物はなし。10時出勤、6時45分退勤。

朝は1時に起きてご飯を炊き、風呂に入り、ご飯を食べ、ブログを書いた。いったん寝て。7時にまた起きた。散歩に出て、足羽山動物園まで歩いて折り返した。帰宅後はベランダで新聞を読み、コーヒーも飲み、アイスも食べた。いつものやつである。

9時半には準備して会社に向かった。10時からのお客さんを忘れていて、電話がかかってきた。慌てて約束の場所に向かう。バタバタしたけれど、午前中の仕事が終わり、昼に一旦帰宅。ご飯を食べた。

午後からまた仕事。株主総会の準備で、急に変更になった事項があり、急遽訂正をしていた。午後もまたドタバタ続きである。7時からが支社長の送別会があるので、会場に向かった。9時過ぎまで宴会があり、終わって疲れたので、さっさと帰宅した。2次会に行っている人もいるだろうけど、ご無礼した。帰宅して動画を1本見て、シャワーを浴びて、さっさと寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(857) 慣性の法則の時間バージョンもある

何かの本で読んだような気がするが、物事をやるのに、最初の30分さえ乗り越えてしまえば、脳が勝手に活性化されて、あとは自然と最後までやり通せるのだそうだ。これはたしかに自分の感覚とも一致することである。毎日の散歩も、歩き出すまでが「面倒だな」と思うけれど、30分歩いてしまえば、あとは途中でやめることなんて一度もない。オートマチックに、最後まで歩ききってしまう。

つまりは、最初の30分が物事をやるときに、一番の壁になるということである。しかし、やり続けると言っても限界があるので、集中力が続くのは、せいぜい1時間半くらいだろう。最初の30分を乗り越えれば、残りの60分は自動的に、ほぼ100パーセントの確率で完遂できる。だったら、一日に90分ごとに何かの予定を入れる時間割りを組むのが一番効率がいいような気がする。

そして、もうひとつのポイントは、毎日同じスケジュールを組むということだろう。小生は、朝7時になると散歩に出かける。8時半に帰宅して、新聞を読む。10時からは仕事。そんなスケジューリングにしている。スマホのアラームが毎日その時間になったら鳴るように設定してしまっている。体に覚えさせるので、時間になったら条件反射で動けるようになっている。

言わば、慣性の法則の時間版である。一定の速度で進む物体には、慣性の法則がはたらく。途中で止まると、物体は今までの動きを続けようとする。これが物理版の慣性の法則である。これの時間版というのもあるような気がする。毎日同じことをやっていると、次の日もその時間になれば体が勝手に動く。これを利用して、物事をやり通すのに一番の関門となる「最初の30分」を乗り切ってしまう。あとは脳が調子に乗って来るので、進みやすい。時間版慣性の法則を利用するといい。