5月21日(火)⛅ 10193歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。焼きそば。
買い物はなし。10時出勤、6時半退勤。

朝は0時に起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ご飯を食べ、ブログを書いた。5時前に一度寝て、7時にまた起きる。外は曇っていて、ひんやりしている。こんな日はランニング日よりである。風呂を張り、着替えて外に飛び出していった。ちょっと時間が遅めだったので、車通りが多い。早く足羽川の河川敷に逃げ込みたい。逃げ込んだので、ランニングをスタートした。今日は最初に下流に向かって走った。500メートルごとにマークが地面についていて、それをみながら5キロカウントした。といっても、走り慣れているので、どの辺にマークがあるかわかる。あと100メートルほどで3キロのマークだな、というのがほぼわかる。上流も下流もわかる。ということは、今何キロ地点かというのが、ほぼ正確にわかるということだ。その辺、慣れたコースというのはいい。一生ここを走っているのかなとも思う。

帰宅して風呂に入る。今日も足は軽かった気がする。気温が低かったこともあるかもしれない。日が射すと、とたんにバテる。もうちょっと寒いくらいが、一番いい。10度くらいになると、長袖が必要になる。13、4度くらいが半袖ランニングには一番いいかもしれない。風呂から上がって新聞を読みながらコーヒーとアイスを楽しんだ。ランニングは散歩と違って体力的にはきついけど、時間は短い。しかし、その分風呂に入ってさっぱりする時間が必要なので、結局散歩と同じくらい時間をとられる。新聞を読み終わったら、結局いつもと同じくらいの時間になった。

そこから着替えて会社へ。11時から役員会があり、議事録をせっせとつけた。昼になり一旦自宅に戻ってご飯を食べる。食べ終わったらまた会社へ行って、議事録の続き。終わったのは2時くらいで、一斉メールをやって議事録は終了。その後いつもの読み合わせを2、3本こなして、今度は給料のチェック。明日の朝が振り込み処理の締め切りなので、今日中にやってしまいたい。2社あるので、まず簡単な方からチェックした。終わって、面倒な方へとりかかる。これがまた時間がかかる。途中、また読みあわせの仕事を2本ほどやって戻ってきて、また続きをやった。ようやく終わったのが6時すぎ。そこからたまっていた決裁書類に判子を押して、ようやく終了。6時半になっていた。で、さっさと帰宅。帰宅後は夕飯を食べ、またさっさと寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(821) サラリーマンに必須なコスト意識

会社の経理を担当していると、いろんな人から相談を受ける。中でも一番多い相談が、「物を買いたい」という相談である。しかし、相談しに来るという時点で、もうだいぶ怪しい。本当に必要な物なら、わざわざ経理に聞くまでもなく、上司のOKをもらえばいいはずだからである。わざわざ先回りして経理の了解を得に来るということは、上司も首をひねるような案件である可能性が高い。

先日もイベントで使う横断幕がほしいと相談に来た。1年に1日しかないイベントの備品で、20万円する物がほしいという。横断幕なんて、あってもなくてもイベントの運営に支障はない。「あったらいいな」くらいの物に、20万円というのは、常識から外れている。20万円を超えると固定資産になるので、節税効果も薄れる。イベントが今後廃止になったら、即、無用の長物だ。考え直してくれと言った。

横断幕が買いたいと言ってきた彼は、仕事熱心なのかもしれない。イベントを盛り上げたいという気持ちが人一倍強い。しかし、コスト意識が残念ながらないのである。こういう人は結構会社にいる。その場その場の思い付きで、ほしい物を買う。ところが、その先不要になって、買った備品は倉庫で長年ホコリを被ることになる。いわゆるムダ遣いというやつである。

ムダ遣いしがちな社員が、暴走しないように、ちゃんと会社が見張っていなければならない。アイデアや独創性が優れている社員は、得てしてコスト意識が薄い。逆にコスト意識が高い社員は、企画力が弱かったりする。人間は何事も得手不得手がある。それは仕方がない。会社としては、社員の得手な部分をうまく利用しつつ、不得手な部分はちゃんとフォローしていかなければならない。