5月18日(土)☀️ 14441歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。ご飯。
買い物はスギ薬局と西武で。後日記す。紀伊国屋で本も1冊買った。1650円。

朝は2時すぎに起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ご飯を食べ、ブログはサボった。5時くらいになり、一旦寝る。7時に起きる。その後散歩に出かける。足羽山動物園まで歩いて帰宅した。その後ベランダで新聞を読みながらコーヒーとアイスを堪能した。そして9時半すぎになり部屋に戻る。買い物の時間である。

スギ薬局まで行き、買い物を済ます。帰宅途中に会社に寄って、お菓子だけおいてきた。お菓子は会社で食べるためのものである。帰宅して昼飯を作って食べた。その後西武に買い物に行った。ついでに本も1冊買ってしまった。まあ、本1冊くらい安いものである。

午後は料理と読書の2段構えである。読書に飽きたら料理を作る。料理に飽きたらまた読書。理想的な土曜日の過ごし方である。4品くらい料理を作って、夕方になった。腹も減ったので、夕飯を食べて、あとは寝る。あとは明日である。読書も明日まわし。明日は買い物もいかないので、今日よりゆっくりできる。ただし、サボったブログは書かないといけないなぁ。ではコラムを。

■思考のハギレ(818) 自動的に幸せになっていく人

「釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい」。アメリカの作家、ヘミングウェイは言っている。何事も何事も、自分にとって不本意な状況にあることでも、プラスの側面を見つけ出して、そのプラスの面だけ考えていけばいい。こういうことが自然にできる人は、おそらく不幸とは無縁なのではなかろうか。

小生は、生まれつき視力が弱く、自動車の運転免許が取得できなかった。ここから人生設計がガラリと崩れた。行きたかった就職先は、軒並み普通免許の取得が必須だったからだ。結局どこへも就職できず、小さな法律事務所に勤めることになった。しかしそこで知り合った人に、「障害者手帳をもらえば大手に雇ってもらえるよ」と聞き、「障害者採用枠」によって現在大手の新聞社で働くことができている。

視力が悪いことが就職への最大のネックだと思っていたが、結局はそれが就職への最大のパスポートとなったわけである。小生の場合、それがわかるのにしばらく時間がかかってしまった。しかし、ヘミングウェイの言う通り、物事にはマイナスの側面があれば、必ずプラスの側面もある。いかにマイナスに目を瞑り、プラスの面だけにフォーカスしていくかで、そのあとの人生の質が大きく変わることだろう。

マイナスの面に目を瞑り、プラスの面だけを見ていくと、自分に起きる事象すべてに感謝できることになる。普通なら自分の人生を恨んで呪ってしまうような局面でも、プラスの部分だけを見つけて、それに感謝していく人には、これはもう誰も邪魔立てできるものではない。その人は、もう自動的に幸せになっていくしかない。そういう境地までいきたいものである。