5月5日(日・祝)☀️ 13(!)歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。ご飯。
買い物はなし。今日はいろいろ出歩く予定だったが、暑くて断念。ずっと自宅にいた。

朝は1時に起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ブログを書き、ご飯を食べ、もう明るくなった。いちおう寝ようとしたが、寝れない。そのまま起きていた。8時くらいから新聞を読み始め、9時には終わる。そのまましばらくベランダで読書をしていた。10時になり、ちょっと早いけれどお腹がすいたので昼飯を食べる。そしてしばらく布団に入り、寝た。起きたら12時。まだ寝足りないので、もう一度寝る。次に起きて1時。もう起きるか。

今日のやりたかったことは、散髪と革靴を買いにいくこと。まず散髪屋に電話をしても繋がらない。よく考えたら今日は祝日だった。だから休みである。明日も月曜で休みなので、今週はもう無理とわかった。

次に買い物であるが、いつも革靴は洋服の青山で買っているが、これがちょっと遠い。電車で1駅以上ある。電車に乗るのもしたくないので、いつも歩くことにしているが、今日は気温が30度にも達しそうな勢いである。週間天気を見ると、明日は最高気温23度なので、明日買いに行った方が賢そうである。ということで買い物もやめた。

明日やろうとしていた、伝票のチェックを今日やってしまうのがいい。といっても、もう3時すぎである。今からやっても今日中には終わらないだろう。ならばできるところまで進めておこうということになった。伝票のチェックを開始。なかなか気が散って進まない。明日やろうと思っていたので、急に集中力は出てこないのである。なんとか30パーセントくらいやって、あとは明日にした。夕方は5時くらいにご飯を食べて、風呂にも入って、とは布団に入った。節約生活とはいえ、なんとも情けない連休の過ごし方である。でも、クイズの本は今日だいぶ進んで、明日には1冊読み終わるだろう。ではコラムを。

■思考のハギレ(805) 人生の成り行きを楽しむのが正解

5月になった。小生の会社では、新入社員が1カ月の研修を終え、部署に配属される時期である。今年はいつもより多い3人が新入社員としてやってきた。そしてそれぞれの勤務地に配属されたのだが、恐らく行きたかった部署に全員が全員行けたというわけではないだろう。内心、違う部署に行きたかったなぁ、と思っている人はいると思う。

しかし、新入社員なので、あっちが良かったとか、こっちが良いとか言える立場でもない。右も左もわからないような状態なので、与えられた仕事を1からこなしていくしかない。まず、目の前の仕事ができるようになって、それから希望を言えばいい。誰しも、入りたての時期はそういうものだ。仕事を選んでいたら「100年早い」と言われる。

ところが最近の若者は、仕事を選ぶのが早いと感じる。2、3カ月しか経っていないのに、「私はあの仕事の方が向いていると思うんです」と言ってくる。察しがいいと言えばそうなのかもしれないが、結論を出すのが早すぎると感じる。しかし、あんまり「まだ早い!」なんて頭ごなしに言ってしまうと、「じゃあ辞めます」となるので難しい。なにしろ、思い通りにならなかったら、辞表を出してでも思い通りにしよう、と発想するのである。

しかし、人生経験を積んだ者ほど、「思い通りに行かないのが人生」とわかっている。これまでの人生を振り返っても、思い通りだったことなんてほとんどないというのが正直な感想だろう。しかし、そんな思い通りに行かない人生でも、辛抱していると、それなりに楽しいことに出くわしたりする。思いがけない喜びにも巡りあえたりする。それが人生の面白いところだ。「計画を立てるのは人間、笑うのは神」という言葉がイスラム圏にある。下手に計画を立てたりせずに、成り行きを楽しむのが正解なのかもしれない。