4月26日(金)☁️ 13852歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。焼きそば。
買い物はなし。10時出勤、6時30分退勤。

朝は1時に起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ご飯を食べ、ブログを書いた。終わったら寝ようとしたが、寝れない。5時でもう外は明るい。ここで寝てから起きて走るのもしんどいので、先に走ってしまおうと思った。ということで、5時すぎにランニングスタート。足羽川を走った。こんな時間にと思うかもしれないが、もうすでに走っている人が何人かいた。5キロ走って帰宅。まだ5時半すぎである。風呂に入って、上がって6時。そこから新聞を読んで、7時。まだ寝れる。9時半にセットして、布団に入るが寝れない。運動をしたあとは興奮しているので、寝れない。結局ずっと起きていた。そのまま会社に行く時間になり、支度をして出勤した。10時から仕事。

午前中仕事。昼になったら帰宅してご飯。食べ終わったころは寝不足を感じてふわふわした。このまま自宅で寝たら気持ちいいだろうなと思いながらも、その誘惑には負けなかった。これをやってしまったらさすがにいよいよ終わりな気がする。会社をクビになるかもしれない。頑張ってまた出社した。

午後も仕事。今日は連休の開始前とあって、休んでいる人が結構いる。いい気なものである。午後も頑張って仕事した。寝不足の影響は、それほどなかった。夕方6時くらいには通常の仕事を終え、帰宅した。

帰宅後はご飯をさっさと食べて、8時のカプリティオチャンネルの動画を見て寝た。というか、動画を見る雨にもう気絶したように寝ていた。寝たり起きたり、よくわからない。どうせならガバッと寝ればいいのに、案外眠りが浅い。そんなこんなで、いつのまにか寝たが、全然深くは寝れない感じ。とりあえずコラムを。

■思考のハギレ(796) 考え方を工夫するのが賢い人のやり方

何か嫌なことがあったとき、自分でも「貧乏くじを引いたなぁ」と思うようなことがあったときに、どうやって気持ちをコントロールするのがいいだろうか。自分だけ「貧乏くじ」を引かされたと他人を恨んでいては、あまりいいことは起こらないだろう。「人を呪わば穴二つ」で、他人に害を加えることで自分の憂さを晴らそうとしても、逆に自分も害される結果に終わるだろう。これは最悪である。

そういうときは、考え方を変えてみるのがいい。「貧乏くじ」なんかではなく、むしろとてもラッキーなくじを引いたんだと思うようにするのである。とても思えないかもしれないが、ちょっと工夫すればそう思えるようになるはずである。アメリカの作家、ヘミングウェイは「釣れないときは、魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい」と言っている。これも一つの工夫だと思う。

忙しい現代人にとって、考える時間を取ることは難しい。テレビやインターネットがジャンジャン情報を流してきて、主体的に生きようとする人間たちからどんどん時間を奪っていく。ところが大自然の中で水中に糸を垂らしながら静かに1時間2時間と座っていると、さすがにゆっくり考える時間を与えられることだろう。針にアタリがありすぎても考える時間がない。アタリがない方が、考える時間は確保できる。

ヘミングウェイの自虐もやや混じっているかもしれないが、創造力が一番大事な作家にとって、考える時間を与えてくれることは貴重な体験だろう。こういう気持ちで釣りに臨んでいる人は、はっきり言って無敵である。釣れてもうれしいし、釣れなくてもそれはそれでOKなのである。こういう考え方の工夫が即座にできる人は、どんな運命がやってきても怖くない。デール・カーネギーが言った。「運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう」。こういう機転が利く人こそ無敵である。