4月19日(金)☀️ 11075歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。焼きそば。
買い物はなし。10時出勤、6時15分退勤。

朝は1時くらいに起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ブログを書いて、ご飯を食べ、また寝た。再び起きて7時10分。外はお天気。今日も5キロ走った。足羽山のお散歩はおやすみして、足羽川のランニングに切り替える。走るにはいい時期である。板垣橋を越えて馬垣町というマークまで走って折り返す。最後の500メートルはスパートもかけた。だいぶ調子が上がってきたと感じる。

帰宅後すぐに風呂に入る。汗だくなので、まずは風呂である。着ていたもの一式全部洗濯機にぶちこむ。で、風呂に入っている間に洗濯。上がって洗濯物を干して、ベランダで新聞を読んだ。コーヒーとアイスを食べんがら。9時半になり準備して会社へ。会社に行く頃になるとからだにだるさを感じてくる。走ったツケがこんなところに現れる。でも構わずに出社。10時から仕事。今日は特に大きな仕事はなかった。昼になり自宅でご飯。また午後1時に出社。いつもどおりである。午後は給料の振り込み処理をした。今月も一山越えたと感じる。で夕方は6時すぎに帰宅。

帰宅後はご飯を作って食べた。食べたらあとは動画をいくつか見て、布団に入った。あとは寝るだけである。体もいい感じで疲れているので、すぐに眠りについた。ではコラムを。

■思考のハギレ(789) ずば抜けた能力よりも、熱意が大事

世の中で「成功者」と言われている人は、天才的な能力を持っていたという人は実は少ないのではないかと思う。むしろ、能力は人並みであっても、地道にやるべきことをやり遂げた人が成功しているというケースが多い。イギリスの銀行家、ジョン・ラボックという人は、「長い目で見れば、努力をしない天才よりも、才能のない努力家のほうが、多くのことを成し遂げる」と言っている。

決して天才は努力をしないと言いたいのではないが、天才には、天才であるが故の苦悩もあると思う。あまりにも天才すぎて、世の中がついていけないという事情もあるのではないかと思う。阪急グループの創業者である小林一三氏にこんな言葉がある。「100歩先の見える者は狂人扱いにされる。50歩先の見える者は多くは犠牲者となる。10歩先の見える者が成功者である」と。

成功者になるのに、あまりに先が見え過ぎるのもよくない。ものすごく先が見えてしまう人は、周りから理解が得られない。「何言っているの?」と変人扱いされて終わりである。また、少し人より遠くが見える人の提案は得てして愚策と紙一重で、採用されない。そんなに遠くは見えなくても、10歩先が見えればいいのである。10歩先が見える人の策は採用され、それを愚直にやりきった人が成功者になれるのである。

自分が他人より優れた能力を持っていなかったとしても、悲観することはない。むしろ、普通の才能に、プラスアルファ頑張れば、成功への道が開けるのである。平凡な才能の持ち主が、非凡の努力でその平凡さをカバーすれば、道は開けてくる。経営の神様、松下幸之助さんは、「何事も、基本となるのは、最後は熱意である」と言っている。いかに熱意を失わずに物事に取り組めるかが、成功か否かを分ける境界線である。