4月11日(木)☀️ 13464歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。冷やし中華をあっためて食べた。
買い物はなし。10時出勤、6時30分退勤。

朝は0時くらいに起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ブログを書き、ご飯を食べ、いったん4時ころに寝た。また起きて、7時。そこから散歩に出た。外はいい天気。ついにジャンパーを羽織らずに出た。それでも全然寒くなく、正解だった。桜もまだ残っている。花粉の影響もほとんどなくなって、いい季節になった。桜の木には数々の鳥が群がっている。鳴き声が聞こえる。姿は見えないけど。目が悪いので。

動物園まで歩いて帰宅。新聞を読みながらコーヒーとアイスを楽しんだ。最初はベランダで新聞を読んでみたが、風が強くて読みにくいので、やっぱり室内にした。ベランダで新聞を読むのはなかなか条件が揃わないといけない。

9時半にアラームが鳴る。支度して会社へ。10時から仕事。今日もそこまで忙しくはなかった。で、昼には自宅でご飯。それからまた出社。午後も普通に仕事をして、特筆すべきことはとくにない。6時半に終わって帰宅。ご飯を食べて、とくに見たい動画もないけれど、いくつは物色して、寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(781) 他人を批判するツケは、案外大きい

世の中には、他人の批判ばかりするのに忙しい人がいる。小生の会社にも思い当たる人が何人かいるが、そういう人に限って、自分のやるべき仕事がおろそかになっているというケースが多々ある。他人の仕事ぶりをウオッチするのに気を取られてしまい、肝心の自分の仕事が進まないのである。他人のことはどうでもいいとは言わないが、まず、自分の仕事に集中して、やっつけてしまうのが大事だ。

ひょっとしたら、他人の批判が好きな人は、仕事面ではもう限界を感じているから、他人をおとしめることで自分の立場を相対的に高めようとしているのかもしれない。これなら一見、他人の批判をするメリットもあるように見えるが、実際はその逆である。他人の批判ばかりしていると、人間性を疑われてしまうので、相対的な自分の地位も下げてしまうだろう。

むしろ、他人のことは、長所を発見してどんどん誉めていったほうがいい。他人を誉めるときは自然と自分も明るい表情になる。反対に、批判するときは苦虫を噛み潰したような渋い表情になるものだ。上機嫌で、明るい表情でいたほうが他人との会話も弾むので、仕事もはかどる。逆に、いつも渋く怒ったような表情をしていると、誰も近づきたくなくなる。

ドイツの経済学娑、アドルフ・ワグナーは、「仕事をするときは上機嫌でやれ。そうすれば仕事もはかどるし、体も疲れない」と言っている。他者を明るい気持ちにさせながら仕事することは、こちらも受けるメリットが多大だ。日本の作家で作詞家の吉元由美さんは、「批判的になることは、身体に悪いものをわざわざ食べるようなもの」とまで言っている。他人を批判することツケは、案外大きいと知るべきである。