3月31日(日)☁️ 10453歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。ご飯。
買い物は西武でコメを買った。今週の買い物は、水曜に西武で2348円、土曜に西武で3764円、スギ薬局で3949円、本日西武でコメ代2791円。合計で12852円。

朝は2時すぎに一度起きたが、すぐに寝た。そのまま5時すぎになり、そこから起きて飯を炊き、ブログはサボり、風呂に入り、ご飯を食べた。もう7時なのでそのまま、散歩に出かけた。外は曇りで、何やら霞んでいる。今日はマラソンがある日。足羽川の堤防の桜も、いくつか咲いているのが見られた。でもまだまだ寂しい。

足羽山動物園まで歩いて折り返した。マラソンがあるからか、空にヘリが飛んでいてうるさい。帰り道に電車通りを横切るが、ひょっとしてもう交通規制が始まっているかと思ったが、まだ大丈夫だった。というか、電車通りは規制かからないのかな。実はコースもよくわかっていない。

自宅に戻り新聞を読んだりした。ベランダが暖かいので、そこで読んだ。もう毛布を引っ張り出してくる必要もなさそうだ。散歩中ちょっと汗をかいて、そのせいかひんやりした。そのまま放っておいたら、ちょっと体調が悪くなった。今日は暖かかったので、久しぶりに薄着をしたが、それがよくなかったのかもしれない。

部屋に戻り市販の風邪薬を飲んだ。風邪の前兆かもしれないので、念には念を入れた。薬が効いたのか、そのまま体調はよくなった。昼になり、ご飯を食べようとしたら、なんとご飯がない。昨日少ないとは思ったが、まだ1日分くらいはあると思っていた。でも、ない。1合もない。慌てて西武に買いに行った。そして早速2食分炊いた。

炊けたらご飯を食べ、またベランダ読書。クイズの問題集を読んだり、株の本を読んだりした。休みの日はこうやって過ごすに限る。これだったらお金も全然使わない。外出するからお金が減るのである。外出しなければ、食事も自炊できる。お金も使わない。5000万円貯まったけど、まだ外出はやめておこう。6000万円貯まったら、3カ月に1度くらいは外出を解禁しようと思っている。それまでは我慢である。

夕方はご飯を食べ、風呂に入り、あとはサボっていたブログを書いた。2日分書いた。そしてようやく務めを終えた感じがして、布団に入った。昼間ベランダ読書をしながらルンバを回したので、キレイになった畳の上に布団を敷いて寝た。その前にごみ出しもやったな。ということで、やることは全部やって、寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ〈770〉 知恵と汗でやりくりするしかない

人生には2つのパートがあると思う。「夢を見るパート」と「夢をあきらめるパート」である。自分が何者であるか、まだよくわかっていない時期は、「夢を見るパート」である。とんでもない能力を持っているかもしれない。ビッグになる可能性を秘めているかもしれない。せっせと学問をし、スポーツにも励む。そのうち何らかの分野で頭角を現すかもしれない。

しかし残念ながら、ほとんどの人間は、自分は何者でもなかったとやがて知らされる。大谷翔平のような能力も持ち合わせていなければ、桑田佳祐のような才能も持ち合わせていない。ただの十人並み、百人並み、その他大勢の1人だと知らされる。学生時代の終わりころか、もしくは平凡な社会人人生ををスタートさせたころから、うすうす知らされるだろう。

トランプのポーカーで言えば、手札の5枚が配り終わった時期が、学生時代の終わり、もしくは社会人の始めころと言える。夢見るパートはそろそろ終わりである。あとは配られた手札で、どうやって戦っていくかを真剣に考えなければならない。田辺聖子さんの本にも書いてあった。「手持ちのカードでやりくりするのが人生である」と。

ポーカーなら、配られた5枚の手札でどう戦うかが勝負である。手札を見てからがが本番だ。筒井康隆さんの「現代語裏辞典」の「人生」の項目にこうある。「身の程を知って、夢をあきらめてからが本当の人生」だと。さすが筒井先生、身も蓋もない書き方であるが、実際その通りだろう。自分は大谷翔平でも桑田佳祐でもなかったと身の程を知ってからが本当の人生である。手持ちの冴えないカードで目の前の相手とどう戦うか、知恵と汗を絞ってやりくりしていくしかない。