3月18日(月)☁️ 15112歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。パスタ。
買い物は焼きそばを買った2980円。あと、クイズ本2300円。いずれも送料込み。その他はなし。10時出勤、6時45分退勤。

朝は4時に起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ご飯を食べて、ブログを書いたら、もう7時である。そのまま散歩に出た。足羽山動物園まで歩いて帰宅。今日は寒い。昨日は雨で、なんだか空気が澄んでいる。花粉ももう終わったかな、という感じがした。その通りだといいけど。

帰宅してアイスとコーヒーを嗜む。今日は新聞は休みなので、昨日の新聞をまたパラパラと読んでいた。9時半になり、アラームが鳴る。支度をして会社へ。10時から仕事。午前中はのんびりした。月の中盤は結構ヒマである。昼になり自宅に戻り、ご飯を食べる。

1時からまた仕事。明日の取締役会の準備などをした。あとはいつもの読み合わせなど。3月給料の計算がぼちぼちできてきたので、そのチェックもした。20日は休みなので、明日が給料チェックの実質的な締め切りになる。

夕方は6時に終えて、のんびりしていたら、一つの球が飛んできた。というのは例えだが、降って沸いたような仕事が舞い込んできた。その仕事で帰りが遅くなった。仕事が終わったらさっさと帰らないと、ロクなことにならないという好例であった。終わったら7時近くになっていた。すぐに帰宅し、ご飯を食べ、カプリティオの動画を見て、寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(757) 消去法で自分の得意な分野を見つける

松下幸之助さんは、「天は二物を与えずと言う。なるほど天は二物を与えてくれないが、一物は与えてくれると言える。その与えられた一物を大事に育てることだ」と言っている。なかなか素敵な解釈であると思う。どんな人にも、天から与えられた一物があるはず。それを見つけて、伸ばしていけばいいのである。

野球が得意な人は野球が一物になるし、将棋が得意な人は将棋が一物になる。それはわかりやすいけれど、野球もダメ、将棋もダメ、勉強もダメだし、運動もダメ、順位がつくようなものはすべてダメという人は、なかなか一物を探すことができない。天から「わかりやすい一物」を与えられた人はいいが、わかりづらい一物を与えられた人は、探すのに苦労するようである。

いやむしろ、ほとんどの人が「わかりづらい一物」を与えられているのだろうと思う。マニアックな分野でしか活躍できないマニアックな一物。そういうものを与えられている人ばかりではないかと思う。一物を見つけるには、根気強く、粘り強く探していくしか方法はないだろう。そして、自分の苦手とする分野を、候補から外していく作業がまず大事である。

将棋の羽生善治さんは、将棋では「大局観」が大事だと言った。将棋では指せる手が何十通りもあるという。それに対して相手の手も何十通りあるので、2手先を読むだけでものすごい数になる。それらすべてを考えるわけにはいかないので、「これはないな」という手をバッサリ切ってしまうのが大局観である。いわゆる消去法だ。自分の得意なことは探すのに案外時間がかかる。それに比べて、苦手を見つけるのは容易い。まずは苦手を切り捨てていって、残ったところからじっくり「一物」を見つけていけばいい。