2月26日(月)☔ 9385歩、筋トレ60セット

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯は外食。送別会があったので。金額は明日以降。
買い物はなし。10時出勤、6時20分退勤。

朝は2時すぎに起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ブログをカチカチ打ち、ご飯を食べた。食べたらまた寝る。起きたら7時過ぎ。外を見ると雨は降っていなさそう。ということで散歩に出た。昨日は休んだので、今日は頑張る。歩き出してわかったが、雨は降っていた。しかも風が冷たい。足羽川の橋の上を渡るとものすごく寒い。そういえばまだ2月だったと思い知らされる天気である。河川敷を歩いたら雨もひどくなってきたので、今日も散歩はさっさと切り上げることにした。あんまりないことだが、途中で引き返した。まあ、仕事じゃないんだから、無理してやることもあるまい。風邪を引いたら、何してるんだと言われてしまう。

帰宅して、散歩しない日の日課として用意してある筋トレをやった。腕立てと腹筋と背筋を、60回ずつやった。これだけで汗をかく。時間もものすごく短くすむ。でも、きつい。終わって新聞を読みながらアイスとコーヒーを楽しんだ。

それから時間も少しあったので、昨日も読んでいた仕事の本を読んだ。電子帳簿保存法の本である。そしたら9時半のアラームが鳴って、支度して会社へ。

午前中は仕事。昼は1時から今度移転するビルでの立ち会いがあるので、ちょっと早めの食事にした。帰宅してご飯。すぐ会社に戻って、1時に待ち合わせの場所に行った。新しい建設中のビルのなかに入った。8月からここで仕事するのかとわくわくした。

1時間と少し現場にいて、会社に戻る。そこから午後の仕事。今日は夜も送別会の予定が入っている。2月一杯で異動になる人の送別である。ちゃかちゃか仕事して、終わらせて、6時過ぎには待機していた。6時半からスタート。でも主賓は仕事でなかなか来ない。暇な人たちで先に大盛り上がりしていた。だいたい、送別会とはそういうものである。

終わって10時。さっさと帰宅して、寝る。今日はあんまり飲み過ぎないように注意したので、全然元気である。

10時過ぎに布団に入り、いつも楽しみにしている動画1、2本だけ見て寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(736) 自分の「好き」を信じてみよう

「蓼食う虫も好き好き」という言葉がある。人の好みというのは時には理解しがたいようなこともあって、よりによって辛い蓼の葉を好む虫もいるように、実に多様性を持っているという意味である。小生もどちらかと言えば蓼食う虫に近いのかもしれない。案外他人と意見が合わないと感じることは多いし、休みの日も一人で過ごすことが多い。他人といるといろいろと他人に合わせるのが疲れるからである。

他人と趣味が合わないときは、無理してでも他人に合わせる必要はないと思っている。ある人が作家の村上春樹さんに質問をした。「自分は他人から見るとくだらないと思うようなことに熱中してしまいますが、このままでいいでしょうか」と。それに対する村上さんの答えはこうだった。「気が済むまで、やれるところまで、とことんやっちまうというのも人生のひとつのあり方だ」というものであった。

「やれるところまでとことんやっちまう精神」というのは、大事なことだと思う。こんなことをやってどんな意味があるのだろう、なんて考える必要はない。好きなんだから、しょうがないのである。蓼食う虫が「オレはなんで蓼なんか食っているんだろう」と考えたりはしないだろう。好きで食っているんだから、とことんまで食ってしまえばいいだけである。

元メジャーリーガーのイチローさんは、「努力を努力だと思ってやっている時点で、好きでやっているやつには勝てないと」と発言したのを覚えている。好きで野球をやっている人と、努力で野球をやっている人がいたら、必ず好きでやっている人が勝つ。「好き」というのはそれくらいパワーを秘めているということだ。自分の「好き」を信じてみよう。それが野球だったら、一躍スターになれるかもしれない。でも、たとえ野球でなくたって、きっと輝く存在になるはずである。