1月27日(土)⛅ 13600歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。ご飯。
買い物はスギと西武。後日記す。

朝は0時に起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ブログを書き、ご飯を食べて、それから寝た。起きたら7時。眠い目を擦るながら散歩に出かけた。そろそろ雪も解けてきて、歩けるようになっているだろうという読みのもと。しかしまだ長靴は手放せない。雪を踏みしめながらの散歩となった。ちょっと歩きにくいが、なんとか動物園まで歩いて帰宅。帰宅して10時近くになった。スギ薬局へ出発。今度は町中なので、長靴はやめて登山靴にした。スギ薬局まで歩いていろいろ買い物をして帰宅。もう11時近くになっていたので、昼飯をさっさと食べた。12時になり、もう一度西武まで買い物に行った。こちらはまた長靴を履いていたた。なんとなく。

また帰宅。土曜日は買い物と料理の日である。これをサボると自炊生活が破綻してしまう。すぐさまひじきの煮物を作り、煮ている間に里芋の皮を剥いて今度は大根と里芋の煮物を作った。煮物2連発でとりあえず今日のところは終了した。また明日続きをやろう。

夕方はご飯を炊いて食べた。食べたらさっさと寝てしまった。7時前には寝ていた。たぶん。で、今日は終わり。また明日頑張る。ではコラムを。

■思考のハギレ(707) 80点主義なら思い悩むことも少ない

会社の引っ越しが決まった。今、新しいオフィスのレイアウトについて検討が重ねられている。会合を何度も開いて、その旅に「あそこをこうしてほしい」「ここはこう変えてほしい」という注文をつける人がいて、なかなかレイアウトが決まらない。まだ見たこともない部屋についてあれこれ想像で物を言っているわけだが、小生は正直、使いはじめてみないとよくわからないのではないか、と思っている。

とりあえず無難なレイアウトになっていればそれでいいだろう。細かいところは、図面の上であれこれ言っていても、あまり当てにならない。実際の部屋を見てみると、やっぱり元のほうがよかった、となる可能性も高い。小生は、何もかも思い通りのレイアウトにしてやろうとは思っていない。多少の不便、不満があったほうが、むしろ工夫のしがいもあるというものである。だから、レイアウトを事細かに注文する気にはならない。

関西で絶大な人気を誇ったタレント、上岡龍太郎さんはかつて、「思いどおりにならんことほど、おもしろいんです」と語っていた。テレビの番組作りにおいて、自分と意見の合わない人がいたほうが、結果的によい番組になっているということだろう。100パーセント自分の意見が通ってしまうと、実は案外面白くなかった、ということになりがちなのである。

アメリカの思想家、エマーソンは、「完全主義は、人間の心を悩ませるこの世で最悪の病である」と言った。レイアウトだって、完全を求めなくてもいいのではないかと思う。どんなに完璧なレイアウト図を引いても、全体に使ってみると「ここをこうしたほうが良かったな」という不満は出てくるはずである。世の中には、どんな人間も満足させるレイアウトなんてはじめから存在しない。8割の人間が満足するならよし、という80点主義くらいでいいではないか。