1月15日(月)☁️☃️ 2686歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。ご飯。
買い物はなし。出勤もなし。今日はお休みをいただいた。

朝は2時すぎに起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、ブログはサボってご飯を食べた。二度寝はなかなかできず、ようやくできたのが8時過ぎ。目覚ましで一度9時半に起きたがまた寝て、本格的に起きたのが11時。会社だったらとっくに始まっている。散歩もサボる。外は雪のようあんものが降っている。今日は頑張る日ではないだろう。

昼ご飯のおかずにポテサラを作った。ついでに1週間分くらい作る。ジャガイモ5つを一気にゆでた。5人家族分くらい作る勢いだが、こういうのはなんぼあってもいい。日持ちもまあまあするし。できて、ご飯を食べた。ちょうどお昼になっていた。案外ポテサラもたくさん作ると時間がかかるものだ。1時間もかかった。昼を食べて、片付けをして、着替えた。今日は商工会議所で新春経済講演がある。明治大学の飯田康之先生。タダなので、申し込んでいた。1時30分から1時間半あった。終わって歩いて帰宅。今日はこれがメインのようなもの。こういうのをタダで聞けるのはいい。商工会議所に入っていないとできない。帰宅後、講義の内容を自分なりに書き留めていった。せっかく聞いて、聞いたときはわかっても、しばらくすると忘れてしまう。それがもったいないので、聞いたことを文章にして残しておく。先日の森永卓郎さんの話もちゃんとメモったが、今回もそうした。

メモが終わると、もう5時になっていた。ご飯を食べる。風呂にも入る。そんで、サボっていたブログも書いた。今日は午前中サボったツケが午後に回ってきた。風呂に入り、8時からのカプリティオの動画を見た。50問のクイズが出たので、ためしに解いてみた。48点だった。まあまあである。

すべて終わって、布団に入った。明日から仕事復帰である。しかし予算も98パーセントできてしまっているので、気持ちよく仕事ができそうである。ではコラムを。

■思考のハギレ(695) インチキをしないことが、魅力となる

魅力のある人間になりたいと思わない人はいないだろう。誰もが魅力的でいたい、魅力的と言われたいと願っているはずだ。ではどうしたら魅力を身に付けることができるだろうか。それは他人よりも抜きん出た成績を残さないといけないと思っているかもしれない。他人を圧倒するような力をつけた者こそが魅力的と思う人が大半だろう。そして他人を出し抜いてでも、自分の成績を上げようと努力する。しかし、これは逆効果である。

作家の色川武大さんは、魅力について「自分が生きているということを、大勢の人に、なんとか許してもらうこと」だと定義している。なんとも卑屈な考えだと思われるかもしれないが、これが色川流である。色川さん曰く、「生きる権利なんてものは、ただ法律かなにかに謳っているだけで、原則じゃない。あるように見えて、ないんだよ」と言っている。つまり、生きる権利は、自力で獲得していくものだと見ているのである。

そして、その魅力形成の第一歩目において、もっとも大事なのが、不正をしない、インチキをしないということだろう。不正をした時点で、インチキをした時点で、世間の目は一気に変わってしまうものだ。どんなに能力の高い人でも、愛嬌のある人でも、不正が許されるほど世間は甘くない。これも色川さんが別のところで書いていたが、「自分自身が思っているよりも、他人なり、世間なりのレベルは手ごわいもの」である。

そう考えると、「清く、正しく、美しく生きる」「胸を張って生きる」ということそのものが、魅力形成に繋がるのだと最近つくづく思うようになった。たとえ収入は少なくとも、税金の払いでインチキをせず、会社に対しても不正な経費請求はしない。ただのデクノボーだと言われるかもしれないが、そんなことは構わずに、胸を張って生きることが魅力に繋がり、将来的には他人から応援される人生になるのではないかと考える。